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廿 ページ21

多軌達と共に神社へ行くと神社の入り口で見知った顔が3人


「おぉーい!多軌さん!夏目!」

「遅いぞー」

西村と北本はこちらに気づき手を振る

階段を登るとそれぞれの自己紹介をする事に



西村「俺西村!夏目と同じクラスなんだ!」

北本「北本だ、クラスは違うが西村経由で夏目とは知り合いなんだ」

田沼「田沼要です。」

多軌が2人の紹介をしている中
田沼が側に寄ってきた



田沼「(……また妖怪繋がりか?)」ボソ

ボソっと囁かれた言葉にAはコクンと頷く

『田沼が見える事、2人に言ってもいい?』

田沼「大丈夫だが…あまり無理はするなよ」


優しく微笑み田沼から安倍の隣にいくA

その後ろ姿を複雑そうな表情で田沼が見ているとは誰も気づかず



『……と言うわけで田沼もボンヤリだけど、妖が見えています』


安倍「君の周りは妖関係ばかりだな…」


やや呆れ目でAを見る安倍


それに対し、まだ居ますと乾いた表情で呟いた



出店を回っていると笹田と会い合流する

笹田は安倍を見て頬を赤らめていた






『!?』


少し離れた所に妖の気配がする

出店に夢中になっている皆からこっそり離れ森の方へ向かうA



もちろん妖の気配に安倍も気付いており森へ向かっているAに対し舌打ちをしながら追いかけた






安倍「……チッ、だからなんで言わねぇんだよ!」








森を走ると面をつけた妖に会う


『!、柊!どうしてここに?』

柊「主様がどうしてもお前に逢いたいと言ってな」

先生「名取か…また面倒くさい奴が来たな」



柊の話に夢中になっていると後ろから誰かに抱きつかれる

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設定タグ:不機嫌なモノノケ庵 , 安倍晴齋 , 夏目友人帳   
作品ジャンル:アニメ
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- オリジナルフラグちゃんと外しましょう。違反行為です (2018年8月7日 22時) (レス) id: 7cb5057192 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:シェリー | 作成日時:2018年8月7日 22時

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