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貴「殴っていいですか?」






北「えっ…?」







振り返って見詰めた。

















貴「女性に失礼ですよ??」





私の腕がふつふつと怒りにおびている。







北「ちょっ!!Aちゃん!俺、アイドル」














はぁ?アイドルだと?






恋に落ちたとか簡単に言うなよこのチャラ男。






アイドルだかなんだか知らないがな。


















北「あ、今。チャラ男って思った?」






エスパーかよ!!






貴「……あたりです。」








北「否定しないんだ。」












って、コントみたいじゃん!!






なに!?この人!?





って、北山さんか…。
















北「くくくくっ……おもしれぇ。いじりがいがある。」





貴「なっ…////」









な、、何それ!!






なんで、笑ってんの!!







騙したの!?






私、手のひらで転がされてるネズミじゃん!!























貴「もう、いいです!!」







台本をほおり投げて車を降りる……。
























北「もし、あれが事故キスじゃなかったら??」


























































貴「っえ!?/////」













降りる瞬間。







君は耳元で呟いた。

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設定タグ:Kis-My-Ft2 , キスマイ , 北山宏光   
作品ジャンル:恋愛
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作者名:白雪りんご | 作成日時:2018年3月20日 19時

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