【あんスタ】プロデューサーは今日も自由です!

ﾞ彼女ﾞの登場-2 ページ7

麗奈｢A先輩とあんずさんですねぇ…？よろしくお願いします。……お二人とも、放課後に屋上でプロデュースについてお聞きしたいのですがぁ？｣

…これ何かしかけてくるだろう。

あんず｢あ、プロデュースの前なら『あ、あーっと！ごめんね麗奈ちゃん？私とあんずちゃん、放課後プロデュースあるから？ここじゃ聞けない話なのかな？』

麗奈｢……いえ、やっぱり良いです。｣

『あ、今日のKnightsプロデュース付いてくる？教室迎えに行くからね？じゃあ、私達用事あるからね！じゃあ！』

そのままあんずちゃんと薫の手を引いて屋上まで走った。


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あんず｢どうしたんですかA先輩！？｣

薫｢あ〜、気付いてない感じ？えっとね…｣

私と薫は麗奈がﾞ悪女ﾞではないかという事をあんずちゃんに説明した。
最初は驚いていたあんずちゃんも、納得してくれた。

薫｢それで、これからどうする？｣

『うん、一応そんな事が無いように祈るけど、私とあんずちゃんはボイスレコーダーを持ち歩いておこうか。それと、屋上には監視カメラを取り付けた方が良いよね？』

あんず｢……でも、そんな事できるんでしょうか…？｣

『監視カメラは英智にお願いする。あくまでも、屋上の監視が緩いからという理由で。ボイスレコーダーは確か泉が持っていたような気がする。』

薫｢LI○Eで３人だけのグループ作っとこうか。あと、あんまりこの話はむやみにしない方が良いよね？｣

あんず｢まだ麗奈ちゃんが何かやった訳では無いですからね…私達が騒いでいたら、逆に麗奈ちゃんに利用されるかもしれませんし……｣

『よし、じゃあそういう事で…もうすぐ昼休み終わるし、戻ろっか？』

……ほんと、なにも無ければ良いんだけどね？
こういうのがフラグなのかなぁ…

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グループA、あんず、薫

あんずこのグループですか?

Aそうだよ〜

薫とりあえず仲間だってはっきりわかってないうちはグルの事秘密にしておこっか?

Aそうだね〜

あんずっていうか授業中ですよね…?先輩達LINEしてて大丈夫なんですか?

Aそれはあんずちゃんもじゃない?

薫大丈夫だよ、今自習だし。

会話はもう少し続いた。
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