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「そしてここが総務部で、」
瑠 「うわ、ほんとに広いな…」
あれから会社に戻って、他の子達に睨まれながら瑠姫くんをつれて社内案内をしているところだ。
瑠 「てかほんと、ごめんね」
「え、なんで？？」
瑠 「案内させてるのもだし、俺のせいでAに迷惑かかってるよね、」
やはり心が綺麗すぎる瑠姫くん。
そこまで気にしてくれていたのか。
「全然いいのに！まあお昼はまた高くつくかもしれないけどね」
瑠 「そんなんでいいなら笑」
「冗談だよ笑」
こんな軽口もたたけるくらい、瑠姫くんと話すのは慣れてきた。
のだけれど、なんか一線引かれてるというか、まぁまだ会ったばかりだしそれもそうなんだけど……
瑠 ｢そういえば、本社の繁忙期ヤバいって聞いたけど本当？｣
｢ほんとにやばい、死にたくなる……｣
瑠 ｢そんなにか、笑｣
あぁ、瑠姫くんよ、その事はすっかり忘れていたのに……
｢でも、瑠姫くんのとこも結構忙しいって聞いたよ｣
瑠 ｢あーまあ、だいぶ忙しいけどボーナスのために頑張ってた笑｣
｢みんな考えること一緒だね笑｣
普通に話は出来ているのだけど、やっぱり感じるこの違和感にソワソワしてしまう。
瑠 ｢あ、この辺でいいよもう。ほんとに案内してくれてありがとね。｣
まだほんの一部だけしか案内してなくても、わかったと言ったのは普通に微笑んでくれた瑠姫くんの目が笑っておらず怖かったから。
少しずつ感じる違和感が大きくなっていった。
それからはろくに話しもせず、というか話が出来ず自分たちの部署へ戻った。
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しおづけ(プロフ) - フランとベルさん» 推しの誕生日がライブって凄いし嬉しいですよね…！私にも嬉しい言葉ありがとうございます！！❤︎ (2021年11月24日 8時) (
レス) id: 2a9943a81a (このIDを非表示/違反報告)
しおづけ(プロフ) - はなさん» うわああ！教えてくださってありがとうございます…！！ (2021年11月24日 8時) (レス) id: 2a9943a81a (このIDを非表示/違反報告)
フランとベル - JO1いいですよね！私、瑠姫くん推しなのでこの小説めっちゃ嬉しいです！瑠姫くんの誕生日にライブあるって最高かよ……って思ってました (2021年11月23日 21時) (レス) id: 9f95d8689d (このIDを非表示/違反報告)
はな(プロフ) - オリジナルフラグたってますよ……！ (2021年11月23日 11時) (レス) id: 1f4f011eda (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：しおづけ | 作成日時：2021年11月21日 19時
