【七つの大罪】私の恋人は大罪人の色欲の罪のゴウセルっ!Part6【私のたった一年間の聖騎士時代】 (ページ6)

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大の字ページ6

貴女side

貴女「終わったあ～～！！」

訓練所の芝生に大の字に寝転んだ。もう能力を使う気力も残ってない。

もう空はオレンジ色に染まっている。

最近は日が落ちるのが早いな…

メリオダス「お疲れ！よく頑張ったな！」

ひょこっと出てきた団長。

覗き込むように私を見てる。

貴女「団長…流石にこれキツい…」

体を起こし、両腕を後ろについて楽な姿勢をする。

メリオダス「汗かいただろ？ほい。水分補給」

団長は私の隣りに座り、スポーツドリンクを渡してくれた。

貴女「ありがとう」

筋トレに夢中で全然水分補給をしていなかった。

夏なら絶対に脱水症状になってる。

体を動かしていたので今は暑いが時期に汗が冷えて寒くなるだろう。早く温まらないと…

メリオダス「動く気力はねぇと思うけど、早く部屋に戻ったほうがいいぜ。
ゴウセルも待ってるし、日も暮れてきたからな」

貴女「そうだね。ありがとう団長」

ペットボトルのキャップを開けて一気に半分以下までスポーツドリンクを飲んだ。