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ゆーき!ゆーき! ページ14
貴女side
次の日
貴女「寒い…」
ベランダのカーテンをバッと開けると、外は雪が積もっていた。
貴女「ん…?」
雪…
雪が降ってる…?
貴女「雪だあ!!ゴウセル!雪だよ!雪が積もってる!!」
眠っている彼の傍に行き、体を揺すった。
ゴウセル「おはよう。A…」
目を擦り、ゴウセルは体を起こした。
メガネがないせいか、目をすごく細めているので睨みつけられているようにも見えた。
ベッドの傍にある棚に手を伸ばし「メガネメガネ」と言っている。
貴女「はい。」
棚に手を伸ばし、ゴウセルのメガネを渡す。
ゴウセル「ありがとう。それで雪がどうした?」
貴女「見て見て!ゴウセル!雪だよ!雪!」
リオネスでの雪が降る光景は私は初めてだ。
ゴウセルは見たことがあるのかな?
貴女「ゆーき!ゆーき!」
ゴウセル「楽しそうだな」
貴女「雪が街に積もるとこなんて見たことないよ!前のリクオスアインの任務で雪を見たのが初めて!」
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作者名:美歌 | 作成日時:2018年6月3日 15時