検索窓
今日:1 hit、昨日:2 hit、合計:47,156 hit

お前と共にこの景色を… ページ6

貴女side




見えたのは灰色の…



貴女「なにこいつ…気持ち悪い…」



とゴウセルの後ろに隠れ、そっと後ろから覗きこむ。



ヘンドリクセン「数年前発見された灰色の魔神だよ」



貴女「灰色の…魔神…」



ヘンドリクセン「素晴らしいだろ!



魔神の形態についてはまだまだ謎が多いが、こいつについては一つ分かっていることがある。



赤き魔神を越える上位種ということだ」



すると注射器のようなもので灰色の魔神の血を採取し…



ヘンドリクセン「もう少し研究の時間が欲しかったが今の理論が正しければ…」



まさか…自分を実験台に!?



採取した血を自分の体の中へ流し込んだ…



ヘンドリクセン「赤き魔神の力を持つこの体ならこの血にも…


!!!!


ギグググガァァアアアア
ウウウアァ…」



いきなり苦しみだした。


でも、この苦しみかたは尋常じゃない…!



キング「アイツまさか…」



ヘンドリクセンはしばらく苦しんだ後…



ヘンドリクセン「ドレファス…見たかったよ。お前と共にこの景色を…」




と言った。




バンは走りだし…



攻撃する…




メリオダス「バン引けっ!」



団長の言う聞かないバン。



貴女「バン止めてっ!」



私も止めるがダメだ…。



バンの攻撃はヘンドリクセンに弾かれ…上半身を吹っ飛ばされていた。



キング「ヘンドリクセン…なのか…」



メリオダス「いいや…あいつは…人間をやめた」



そこには人間の肌の色とはかけ離れた灰色の肌をしたヘンドリクセンがいた。



背中に小さな紺色の羽が生えていて額から二本の角が生えていた。



するといきなり攻撃を仕掛けられ地上に出た。



貴女「あぁぁぁ!!!」



その攻撃を食らい、体のあちこちが痛い…。



ゴウセル「大丈夫か?」



貴女「まぁ…って言っても、なんなのこの魔力…」

離れろヘンドリクセン。→←適合した体ならば



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.9/10 (55 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
73人がお気に入り
設定タグ:七つの大罪 , ゴウセル , 二次元   
作品ジャンル:アニメ
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

ユミ(プロフ) - Part9!おめでとうございますうっれしい!♪アニメ、最終回とっても感動しましたね。一応アニメ終わりましたが、このお話も終わってしまうのですか?すみませんこれ大好きで読み続けたいもので;; (2015年4月2日 21時) (レス) id: 7c506247cd (このIDを非表示/違反報告)
美歌(プロフ) - MERINさん» 私も泣きました。後、ゴウセルがギーラといたシーンも泣きました。wwでもマジで私号泣しました… (2015年3月31日 22時) (レス) id: 99ee8a3763 (このIDを非表示/違反報告)
MERIN(プロフ) - アニメ終わっちゃいましたね。最終話めっちゃ泣きました (2015年3月31日 22時) (レス) id: 5c13e0b1e0 (このIDを非表示/違反報告)
美歌(プロフ) - 蒼井さん» はい!待っててください! (2015年3月31日 15時) (レス) id: 99ee8a3763 (このIDを非表示/違反報告)
蒼井 - すごく面白かったです!更新待ってます!! (2015年3月31日 15時) (レス) id: acb826222e (このIDを非表示/違反報告)

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:美歌 | 作成日時:2015年3月30日 15時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。