散り際は美しくあれ第弐部

夜闇に紛れその強靭な牙が柔い人間の肌へと噛みつき貪るよりも早くその女子の刃は鬼の首を斬り落とす

赤く染まった番傘は血を連想させ狂気を増長させるが、何処からか舞ってきた桜の花弁とは相まってそれさえも美しく人々の目には映る

『うちは出雲の阿国。阿国と呼んどくれやす』

悪鬼を滅殺するは鬼殺隊が柱、舞柱。

続編できました

どうも蜜柑と申します。続編に突入できたのは閲覧してくださる皆様のお陰です…!ありがとうございます

↓前回
散り際は美しくあれ【冨岡義勇】

落ち以外の人との絡みが多々ありますがお気をつけを

注意

夢主に過去が盛り込まれています

夢主の名字が巡桜で固定されてます

原作にない展開を捏造しています

更新は不定期

京都弁を読みやすいよう諸々変えております

以上の要項でも構わない方のみお進みください執筆状態：連載中