102話 ピンチ←すこしピンク ページ13
フローラside
ぼやける視界の中…
必死に私を助けようと、もがいてるAの姿が見えた。
あれは、人を麻痺させるガスか……
ああやって、体が麻痺しても私を助けようとしてくれる……
私は目を閉じた。
〜数分後〜
ロ「ん……」
「目が覚めたか?」
私は、薄暗い部屋に閉じ込められているみたい…
「へへ、ねぇちゃん。
いい顔してんじゃねーかよ」
ロ「あら、あなたのお顔は不細工ね」
手足は縛られてないから、いつでも逃げられる。
でも、肝心な風が出ない。
風がなかったら私はこいつに勝てない。
「ふん、調子こいて居られるのは今のうちにしておきな」
ロ「何をする気…」
ビリビリ……
男が私の服を破く。
ロ「きゃあ!!!
何すんのよ!!!!///」
「決まってんだろ。
楽しい事だよ」
と男はナイフで私の下着を切る。
女対男じゃ勝てる訳がない。
「以外とでけぇじゃん」
ムニュ…
ロ「いや……
やめ…て」
男は胸の突起を噛んだ。
ロ「いやぁ//
痛い…///」
「感じてるか?
助けて欲しいか?
だが、助けなんて来ねぇよ」
私は、薄暗い部屋にこだまさせるぐらいの声が響く。
ロ「嫌だァァァァァ!!!!!」
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CLOVER - 面白いです! もう続き書いてくれないのですか…? (2017年12月26日 21時) (レス) id: 48523fc530 (このIDを非表示/違反報告)
にゃーにゃ - 凄く面白いです!更新楽しみにしてます、頑張ってください! (2016年11月13日 7時) (レス) id: 5be693ca38 (このIDを非表示/違反報告)
なっちゃん - 続き気になります! 頑張ってください! (2016年1月27日 19時) (レス) id: 3335c68a01 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:美神 | 作者ホームページ:http://mーninwwwuza
作成日時:2015年9月6日 23時