教師達 ページ23
｢烏間先生、かぐやさん、おはようございます!!いつも通りの時間での出勤、登校本当に健康的で素晴らしい!!せんせー嬉しいです!!｣
｢貴様に褒められて嬉しいわけがないだろ。俺は仕事だから、だ!!｣
いつも通りの挨拶と烏間先生の斬撃。日常風景のひとコマだ。それを見ても、かぐやの心は晴れなかった。
｢あ、そうそうかぐやさん。朔さんから伝言を貰ってますよ。｢記憶が戻るまでここにいてゆっくり過ごしていい｣らしいですよ。｣
｢大丈夫よカグヤ。あのサクってやつなかなかに話が通じるし、悪いヤツじゃないわ。｣
斬撃を交わしながら触手をかぐやの頭に置き元気づけるように明るい声で｢良かったですね!!｣と付け加える殺せんせーとよかったわね、と肩を叩くビッチ先生。
裏を返せば記憶が戻ればここにはいられないし、本当に自分の元いた場所はあそこであるかもしれないということにかぐやは気がついていた。
時間は刻一刻と過ぎている、恐らくどんな形であれ3月にこの教室が終われば強制的にあの場所に連れ戻されるだろう。あの平和の皮を被った戦いをする人達の中に、何の違和感もなく。
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ミューゼス(プロフ) - 極・吹雪姫さん» 全作品にコメント頂きありがとうございます！これからもよろしくお願いします！ (2019年5月12日 18時) (
レス) id: 8be0659255 (このIDを非表示/違反報告)
極・吹雪姫 - みゅーぜす＞ワンコ女子の力作見ましたわ！！表クール（？）で裏ワンコ！！発想、展開、誤字はあっても、長く続けられる強さ。だからこそできた作品でしょう。（ちなみに暗殺教室→カルマ、有希子 黒バス→伊月が好きよ？ (2019年5月7日 21時) (レス) id: c4455a25af (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ミューゼス | 作成日時：2018年8月29日 18時
