70話 ページ28
雪音side
96「へー、じゃあまふとコラボすることになったんだ」
雪「うん」
96「はあ、このままユキちゃんがどんどん他の人とコラボしていくと思うと....なんか複雑」
雪「あはは、何それ」
96「最初はわしだけのユキちゃんだったのに....」
雪「いや、それよりずっと前にルス兄とかめい兄ちゃんとかと知り合ってるからくろだけのものじゃないよ」
96「それは分かってるけど！分かってるけど....」
雪「え、ちょ、何泣きそうになってるの」
え、私泣かせるようなこと言った？
96「.....ま、こうなることは予測できたけどね。ねね、わし今日ヒマなんよ。ユキちゃん用事あるって言ってたけど、何があるん？」
雪「えっと、とりあえず小説の原稿を書くのと、少し前に歌みた録ったから、それのMVのイラスト描かないと」
96「おお、大変だね。学校は？」
雪「INEは成績よかったら授業出なくていいの。今のとこそんなに落ちてないし大丈夫」
96「3つも仕事してんのにすご...」
雪「う〜ん、確かに小説家は仕事だけど、歌い手とイラストレーターは趣味みたいな物だからな...」
96「いやいや、その趣味でライブ出るとか趣味の領域やないやん」
雪「あ、そっか」
とりあえず、まずは.....イラストパパッと終わらせよ。
その頃
○○空港
？？side
「ねえ、あの人めっちゃカッコよくない？」
「それな。マスクしてるけど目元だけでイケメンってのが分かる」
「声かけちゃおうかな」
？「..........」
さっきからずっとひそひそ話しているような声が聞こえる。
多分、僕に向けての。
空港でナンパ沙汰は起こしたくないし、さっさと出るか。
？「......日本にいるのは、5年ぶりか」
周りの建物も少し変わって、高いビルなどが多くなっている。
？「...アイツ、元気にしてるかな...」
ポケットから一枚の写真を取り出す。
そこには、小さい僕と、笑顔のアイツが映ってる。
どうやらアイツは、今は大学生をやりながらネット内で音楽活動をしているらしい。
まだ初めて1年ほどしか経っていないが、かなりの人気だそうだ。
僕もアイツの歌唱力は知ってたから納得できる。
？「さて、早速会いに行くか」
スマホをいじってアイツの連絡先を探す。
日本を離れてから5年。アイツは僕のことを覚えているだろうか。
連絡先を見つけ、その番号に電話する。
帰ってきたよ.................雪音。
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そると。 - 更新待ってます！帰ってきてくださいぃぃぃぃ！(´；Д；`) (2022年9月19日 8時) (
レス) @page41 id: 0d3043faf8 (このIDを非表示/違反報告)
ちょこ - 更新が止まってます！戻ってきてください！続き楽しみに待ってます！(´;ω;｀) (2022年7月10日 22時) (レス) @page41 id: 5ad0b4ef6a (このIDを非表示/違反報告)
mikahaat(プロフ) - 氷琥さん» そうですね！アドバイスありがとうございます。 (2021年8月24日 22時) (レス) id: 75c5fcb2c6 (このIDを非表示/違反報告)
氷琥(プロフ) - mikahaatさん» すごく不思議に思ったので、訂正ありがとうございます。読み手側もおかしいなと思う文章がある時はあるので、メモに書いてから読み直すことをお勧めします。俺はそうしてます。 (2021年8月24日 22時) (レス) id: 6f56e674d0 (このIDを非表示/違反報告)
mikahaat(プロフ) - 氷琥さん» 小説を書いているというのに恥ずかしいです…。たった今訂正いたしました。変な文章になってしまい、申し訳ありません… (2021年8月24日 21時) (レス) id: 75c5fcb2c6 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：スズ | 作成日時：2021年3月13日 13時
