結婚反対！！！！【御影玲王】

玲王と年越し ページ39

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寒い。






どうしてストーブはつくのが遅いんだろう。








ストーブの目の前で小さくなるA。











玲王「ただいま…って、なにしてんだよ」













『見たらわかるでしょ！なかなか付かないストーブにイライラしてるの！！』











玲王「新しいの買うかー」












『いやすぐ買おうとすんな。文句言ってすんません』











そういうと玲王が後ろから抱きしめてくる。










コートから外の匂いがする。






すると、スっと手を首元へ忍ばせてきた。











『つめっっっった！ありえない！！最低！』











玲王「そんな怒んなよ、ほらこっちこい」











『うるさい！触んないで！！』








そういうとふーん、といってどこかへ行く玲王。











傷つけた……？



＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿





23:55







あと20分で年越しなのに、玲王がこない。





まだ、怒ってるのかな。









そう思い、そっと部屋を覗くと勉強している玲王。









すると








玲王「どーした」










『あ、いやなんでも…………さっきごめんね』










するとAをチラ、とみて玲王は自分のベッドに腰掛ける。









玲王「ん」







そういいAを部屋に招き入れ、自分の太ももに乗せた。









なんだか気まずくて、顔を横に背ける。







すると玲王は首元に吸い付いてきた。











『ちょっっっと、れおっ、』










玲王「なんで俺の部屋きた？」










『っさっき…いいすぎたから。ごめん』










そういうと










玲王「ん、かわいいな。寂しくなった？」












『なってない、し』











ちゅ、と口をあわせるだけのキスを落とされる。










玲王「えっちする？」













『………好きに、すれば』













玲王「したい？」











『いわせんな、ばか！』










そういって上から降りようとすると、そのまま組み敷いてきた。










玲王「ん、えっちしような、いっぱい」








そのあとは完全に流れが玲王にあった。



















みんながジャンプしたりして色々年越しの瞬間を楽しんでいる中、






私たちは大人の楽しみ方で過ごした。









過去最高回数だった。

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