結婚反対！！！！【御影玲王】

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教室に戻ってきた玲王の元へ駆け込む。









『ちょっと！！！なんであんな目立つとこでいうの！！！しかも言わなくてもいいことまで！！』












玲王「間違ってはないだろ」











というと、


凪は「ひゅー、お熱ーい」






美波は「やってんなあ」









と茶化される。











学校から出る時、



玲王と並びながら歩くと、色んな人から冷やかしの言葉が聞こえてくる。










生徒「デキ婚かっぷるーー！！！」


生徒「一体どんなプレイしたんだよー！！」


生徒「玲王くん嘘だと言ってーー！！！」


生徒「ちゃんとゴムしろよーーー！」










『…………………なんとかしてよ』










玲王「無理だな。みんなに認めてもらってるって思えよ。」










すると








玲王「そういえば今日、俺の両親とAの両親のところいくから、出かける準備しろよ」











と告げられた。









『…なんで事前に言っておかないのさ！！！！』








怒ると、周りから夫婦喧嘩だ…。と冷やかされた。









＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿











家に帰って部屋に着き、




クローゼットをあけると、






見たこともないドレスがあった。





急いで玲王の部屋へ行き、







『何このドレス』







というと、それがどうした？と言わんばかりの顔をされた。








玲王「今日着るやつだけど？あ、俺が選んだからサイズはピッタリなはずだ」








と言われたので着てみると本当にぴったりだった。







＿＿＿＿＿＿＿＿



車の中






玲王「なあ、そろそろ機嫌直してくれよお姫様」







『どんだけ優しいこととかうまい話されても流されないからね私』







するといきなりAをシートに押し付け、





強引に唇を奪われた。






どんどん深いものへと変わっていく。






どんどん赤くなる身体と顔。



玲王がようやく唇を離し、こっちを見て








玲王「許してくれる？」








とずるく聞いてくる。















『……………………っ今回だけだからね』










結局流された。
















ようやく今日両親たちと会うレストランに着く。









中に入るともうそこはお金持ちの世界で、





初っ端から場違い感を覚えた。







不安になり、顔を伏せると玲王が手を取り、










玲王「こっち」







とエスコートしてくれる。










玲王の紳士さを改めて実感する。

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