結婚反対！！！！【御影玲王】

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美波「で、キスとかもうした？？」
















『いやしてないから。てかまってほんとに色々あってね＿＿＿＿』











＿＿＿＿＿＿＿







美波「なるほどね。それはキツイな」
















『でしょ！？私だって今日婚約勝手にしたこと聞かされたんだよ！？』



















美波「ありえん。恐るべし金持ち。」



















『でもよかった、1人でも友達できて！』
















美波「あんたいい子だなあ…。今日朝学校着いた時みんなあんたのこと可愛いって言ってたよ」

















『え、マジ……？スクールラブ始まっちゃう？』



















玲王「始まんねえよ」
















美波「うわ、出た金持ち！！！」
















『こわーい！！』















美波「無理矢理はよくないぞ！金持ち！」

















玲王「お前らあんまり調子乗んなよ……？」















玲王の顔に青筋が入ったところでやめた。







すると一言。


















玲王「今日、まっすぐ家帰るぞ。逃げたら殺す」












とだけ言って去っていった。
















美波「もうお腹いっぱい結婚おめでとう」
















『ねえ少しは私を救って？？？ねえ？？？』














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『……教室の皆が見える位置であーゆーのやめて。勘違いされる』















玲王「勘違いでもなんでもねえだろ。もうお前俺のこと好きだろ」

















『全然好きじゃない。むしろ嫌いな方』















玲王「嫌い嫌いも好きのうち」


















『じゃあ別に玲王のことなんとも思ってない』
















玲王「そう言ってる時点で俺のこと好きじゃん」
















『全く好きじゃないわアホ』


















玲王「アホにアホって言われるのってこんなに惨めなんだな」
















『アホで悪かったな！！！天才野郎！！！』















ギャーギャー騒ぎながらも玲王に連れられてきたのは玲王宅。











かなりの大豪邸だ。


















玲王「お前の部屋、ここな」

















『うわあ！！すご！！お姫様の部屋みたい！！！』















玲王「お前の好みなんて把握済だよアホ」
















『玲王！！ありがとう！！！！』














玲王「……おう」








素直になられると反応に困る玲王。

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