▽ ページ10
………みんなが頑張ってくれたんだもん。私も頑張らなくちゃだよね。
『…よし。…少し本気出しますか。』
sha「A、とどめやー！」
そう言って、思いっきりボールを投げたシャオロンくん。
普通は、「そんなスピード危ない！」ってなるよね。でも、
『よっ、と。』
「「「!?!?!?」」」
私は、軽々と避けた。
『あれ？シャオロンくん、本気出してない？
私が女だからって手加減でもしてんの〜？
…ヴァウを舐めんな、よｯ！』
そう言いながら、後ろから飛んできたボールをキャッチし、シャオロンくんは避けたが後ろのヒトが避けられずアウトになった。
つまり、私とシャオロンくんのタイマン状態になった。
『言ってなかったけど、私、処刑殺砲は魔界の世界大会に入るくらいの実力持ってるからね♪』
そう、私は偽名を使って、処刑殺砲の大会に出たことがあるのだ。
最近はまったくやってなかったけどね。
sha「マジかよ…。ってことは、Aを倒したら、俺人気者になれるんじゃ…」
あ、スイッチいれっちゃったかも()
sha「よっしゃ！
A！お前を倒して、人気者になってやる！」
マジかよ〜(；-；)
ーーーー
ーーー
ーー
『ｾﾞｪ、ｾﾞｪ…。みんな、ごめん…』
結果は…、Bチームの負け。
私の足が縺れて、そのタイミングで当てられてしまった。
tn「いやいや、あそこまで耐えられたんやから十分やよ。」
mb1「そうだよ!」
mb2「Aさんは頑張ったよ！」
『あ、ありがとう、ございます…！』
みなさん優しい…！
『あ、ちょっと私、ウツくんのところ行ってくるね。』
そう言って、ウツくんのところに駆けていった。
ーーーー
ーーー
ーー
あ、ウツくん見つけた。
ut「結局昇級ならず…か
これで僕も独り身や
努力は往々にして報われない…」
…慰めにいこうかn、ん?
あれは、…シャオロンくん？
sha「あ〜〜〜今回は俺の完敗やで大先生！」
そう言いながら、ウツくんの隣にドカッと座ったシャオロンくん。
ut「……は?
なんや嫌みでも言いに来たんか！お前のチーム勝ったやろ！」
sha「いや言うて俺も昇級できんかったし」
ギメルの壁厚いわ〜と言いながら笑ってる。
sha「それに今回の主役は ーーー
間違いなくお前やったで」
そういうと、後ろからクラスメイトたちが「大先生ーーー!!」と言いながらウツくんに向かって駆け寄っていった。
え？……うわぁぁぁ!!!流されるぅ!!!
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猫又 - 面白い‼︎そしてめっっっっっちゃグッｯｯと来る‼︎ファンイラストを書きたい‼︎けど確実に自分下手だから無理だ！（自己解決してます） (2021年11月3日 15時) (
レス) @page13 id: 2e356f18ec (このIDを非表示/違反報告)
イロニー・ルクテ(プロフ) - 虹ん子さん» 神だなんてとんでもない！でも、ありがとうございます！ 更新頑張ります!! (2021年8月21日 23時) (レス) id: 05a910269c (このIDを非表示/違反報告)
虹ん子 - めっちゃ神ですね！これからも更新楽しみにしてます!! (2021年8月21日 20時) (レス) id: c9f6920700 (このIDを非表示/違反報告)
ルクテ(プロフ) - ゴマさん» ありがとうございます！頑張ります！(合作の方も一切手を抜いたりせずに頑張ります！) (2021年8月4日 4時) (レス) id: 57842cffa6 (このIDを非表示/違反報告)
ゴマ(プロフ) - 続編おめでとう！！これからも楽しみにしてます！！！頑張って！ (2021年8月3日 15時) (レス) id: 048acd4b1b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ルクテ | 作成日時：2021年8月3日 4時
