episode6-期間限定スパイは少食な件。 ページ8
あの後強制で昼御飯に連れられ今は部屋の隅で生ハムを頬張っている。
『僕そんな食べたくないんやけどな....』
コ「何で??」
『うわぁぁ!!コネシマ先輩ぃ??!何時からそこに!』
肩を揺らしそちらを見ると苦笑したコネシマ先輩が立っていて。
コ「さっきやwいやまだ食えるなら一緒に食べようかな思って...」
『ちょ、一緒に食べますって。そんな子犬みたいにうるうるした目で見つめないで下さい!!』
純粋な目でうるうるされたら流石に断りにくい....(
そう思うが否や手を引っ張られ皆の輪の中へ。
鬱「あ、Aちゃんや。こんにちわ」ﾆｺｰ
シ「ちょ、そんなﾈｯﾄﾘした声で挨拶すんなや。Aちゃん可哀想やろ。」
コ「大丈夫かASANチェックするか??」
鬱「あぁん二人共ちゅめたい....」
シ「ちょ、何でお前Aちゃん呼び捨て出来るような身分になっとんねん。」
コ「今から」ﾄﾞﾔ
鬱「え、嘘無視??」
....こんなにぎやかなのか。そう思いながらそこにあったケーキを食べる。
食欲が無いのは普通のご飯のみであってスイーツは別だ。
鬱「二人が冷たいよAちゃぁん」
コ「おま、この期に及んでさらっと抱き締めとんのとちゃうぞ!!」
『......』
鬱「待ってAちゃんまで冷やかな目向けないで?!」
コネシマ先輩が僕から鬱先輩を引き剥がすと同時に僕も強制的に食べ終わる。
『ごちそうさまです。それではまた』
そう言うや否や僕は軽々と窓から飛び降りていた。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
グ「アイツな。食欲が無い理由が疑心暗鬼かららしい。」
ゾ「どういう事や??」
グ「......昔母親に毒入りの食べ物食わされたんだ」
「「「....!!」」」
ト「それって」
グ「詳しい事は本人に聞け。」
こんな話が繰り広げられていたのを、彼女は知らない...-
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いちの。(プロフ) - おにぎりさん» ありがとうございます!!現在一話と二話更新中なのでお楽しみにどうぞ! (2017年8月24日 10時) (
レス) id: d8072145fd (このIDを非表示/違反報告)
おにぎり - コメント失礼します。小６でロリコンで従妹！？これからの展開楽しみにしてます！。ゆっくりでも大丈夫なので更新頑張ってください. (2017年8月24日 8時) (レス) id: d90722d3f3 (このIDを非表示/違反報告)
いちの。(プロフ) - ありがとうございます!!これからも頑張りますね! (2017年7月29日 7時) (レス) id: d8072145fd (このIDを非表示/違反報告)
ストロー(プロフ) - 面白かったです！ (2017年7月29日 7時) (レス) id: c775c74e51 (このIDを非表示/違反報告)
いちの。(プロフ) - どうやって消せば良いのですか?初心者なのでよく分からなくて... (2017年7月28日 17時) (レス) id: d8072145fd (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：いちの。 | 作成日時：2017年7月28日 8時
