雷門中サッカー部、女子部員が増えたよ！！【イナGO】 (ページ2)

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美「出でよ、ウンディーヌ！！」貴「ちょい！」ページ2

Aside

やっほっほ～☆ヽ(=´ω｀=)/

Aだよ～☆

美「A～、えんどぅ監督が呼んでるよ～。」

貴「マジ？なんか悪いことしたかな～？」

天「それ前提なんですか？」

天馬が言う。私はみ～ちゃんとキメ顔をしながら答えた。

貴・美「おうよ！((ｷﾘｯ」

天「そうですか。じゃ、行きましょう！」

美「スルーかよ。」

私はみ～ちゃんをなだめながら、監督のところへ行く。

円「全員集まったな。次の試合、天ヶ原中との試合の作戦会議をする。」

神「ですが、フィフスセクターから負けろという指示があるので、作戦会議は・・・」

貴「い～じゃん、作戦会議。」

私は神童に言う。

美「それな。」

み～ちゃんが私に同調する。

天「真剣に試合しませんか？俺はやりたいです！」

私とみ～ちゃんはシードだから、天馬に賛成したら剣城に警戒されるんだよな～。

剣「どうせお前らは負けるんだ。無駄なことに時間とるより、負ける練習でもしたらどうです？」

剣城、文末がおかしいよ！？((

美「あ～あ、久し振りに化身出して～。」

貴「ちょっ」

全－貴・美「え！？」

み～ちゃんのバカッ！！

貴「れ、練習だよ！この前成功まで行かなかったから、久し振りにやって成功させたいな～、なんて・・・。」

美「そー、そー！いやぁ、勘違いさせて悪かったねぇ。」

絶対大丈夫な状況じゃなくない！？

浜「そーいうことか！焦った～。シードかと思ったじゃん。」

貴「ないないない！ぜぇ～ったいない！」

私は誤魔化し、み～ちゃんを連れてサッカー棟へ。

貴「バカ！」

美「さーせん！！」

私たちがシードであることは、剣城以外に知らない。

貴「もう！ばれちゃうかと思った！！」

美「つい言葉がポロッとね？」

み～ちゃんは反省してるし、ばれなかったからいいかな。

貴「ま、私も気持ちが分からないわけでもないしね。」

最近は全然化身使ってないな～。

美「試しにやってみる？」

貴「いいよ！」

私たちは化身を出現させる。

貴「出でよ『水の支配者マーメードクイーン』！」

美「さあ、出ておいで『ウンディーヌ』！」

久し振りに自分の化身を見た。

美「美人だね、やっぱ。Aの化身。」

貴「うん。マーメードだもん。」

美「それはこっちも一緒だから。」

私はみ～ちゃんの化身が大好き。

貴「キレイで神秘的だよね。」

そんな話をしていると、みんながサッカー棟に入ってきた。

全－貴・美「えっ・・・！？」

貴・美「あっ・・・。」