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＊88＊ ページ39

光side

目を覚ましたら涼介のベットの横に寝ていた。


先「あ、起きた？」

光「あれ、俺……」

先「急に過呼吸になって倒れちゃったんだよ。」

光「……」

先「大丈夫だよ。
涼介はきっと戻ってきてくれるから。

声をかけ続けてあげるといいと思う。」


光「ありがとうございます。」



先生が帰った後もずっとぼーっとしていた。


俺の軽い気持ちが涼介をこんなに苦しめてしまった。
涼介……
涼介……

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作者名：美香 | 作成日時：2018年3月13日 23時

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