sweet sweet days * 133 ページ42
Aside
それから、一か月ぐらい経ったある日。
私は日本に一時帰国していた。
A「来てしまった..........。」
目の前には、武道館。
そして、隣には楓と信長さん。
楓「いやぁ、Aが来てくれるとは嬉しいねぇ。」
島「タツさんも喜びますよっ!!」
うわぁ、信長さんかわいいなぁって心の中で呟く。
二人が喜んでくれているからよかったけど、これはデートの邪魔ではないのか.....。
まぁ、途中から私は楓たちと別行動をすることを決めている。
やっぱり、今の自分には面と向かって達央さんと会う自信がないし。
ということで、チケットは自分でなんとか入手した。
でも、ちゃんとしたルートではないんだけど....。
これは楓たちにはちゃんと言った。
そこは私たちが決めることじゃないからっと言ってうなずいてくれたけど。
少し申し訳ないような気がする。
楓「A、時間大丈夫?」
A「あっ....。」
時計を見ると、チケットを売ってくれた人との約束の時間に迫っていた。
楓「このチケット、結構いい席だからもったいないなのに....。」
A「でもその席だと、来てるってばれるからね。ちょっと....。」
島「後で、俺がAちゃんが来てましたよって言ってもいいしね。」
A「あぁ..。お気遣いすみません....。」
島「そんな...、気遣いだなんて....。」
楓「そこの二人、きりがない会話やめなさい。」
楓のストップが入った。
楓「じゃぁ、Aはライブ終わったら一回集合ね。電話入れるから。」
A「は〜い。」
楓「信君、行こうか?」
島「あ、うん。Aさんまたあとで。」
二人は手をつなぎながら、会場の方へ、
あ、やっぱりデートみたい....。
じゃぁ、私も行きますか。
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STAR☆(プロフ) - 続きが気になります…ひと段落ついたらまた更新してくださいね (2017年1月5日 17時) (レス) id: a136dd2d97 (このIDを非表示/違反報告)
なぎ(プロフ) - 戻ってきてくれることを願ってます!色々大変だと思いますが、頑張ってください!この作品大好きです (2016年12月14日 7時) (レス) id: db4453f70f (このIDを非表示/違反報告)
きさっち - とてもいいお話で何回も見返してしまいます。受験は大変だと思います。頑張ってください!!無事終わって更新待ってます!! (2016年11月20日 14時) (レス) id: 799744f628 (このIDを非表示/違反報告)
たかはしつぎお(プロフ) - いいお話ですね、受験で大変だと思いますが待ってます。受験頑張ってください (2016年11月4日 18時) (レス) id: 1925769dae (このIDを非表示/違反報告)
璃鬼 - すごく良いお話を書いていただいて凄く嬉しいです!!私も一昨年受験でした!とても大変だとは思いますが、諦めずに頑張って下さい!応援してます!! (2016年10月7日 18時) (レス) id: 5b81976434 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:東月みか x他1人 | 作者ホームページ:http://mika tukida
作成日時:2016年3月31日 9時