練習生達とのシェアハウス(&team) (ページ27)

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＆Episode 8 ページ27

久しぶりにおじさんが私に会いにきた

おじ「久しぶり、みんなと上手くやれているかい？」

『うん、みんないい人で助かるし、楽しく過ごせてる！』

おじ「なら良かった。

今日はね、ちょっと美花に相談に乗ってもらいたくて来たんだ」

聞けば今度デビューするグループを作るためにオーディションを開催することが決まったらしい

そういえば前からケイ君たちを絶対にデビューさせるって言ってくれてたものね

『ついにオーディションできるのね、それで？相談って？』

おじ「4人なんだが、そのオーディション期間は韓国で住む事になるんだ

そこに美花も大変じゃなければ一緒に来てくれるか？」

『私も一緒に？』

夢を追いかけていたあの時の気持ちや出来事がフラッシュバックしてきた

おじさん「まだ克服できてなければ無理しなくていい。

すぐに返事をもらおうと思ってないから。」

年末には気持ちを聞かせてと言い残しておじさんは帰っていった

4人「ただいま～」

『おかえり』
あの後色々考えたけどすぐに決まる訳は無くもうみんなが帰ってくる時間になっていた

T「この匂い、社長来た、？」

『匂いで分かるんだねw

そうそう、みんなの寮生活の感じはどうだって聞きに来たよw』

E「そうだったんですか！なんて言ってました？」

『みんなちゃんとしてて助かるよって！』

T「よかった、変なこと伝えないでね？ｗ」

ケイ君の視線が痛いけど放っておこう。

多分彼に気付かれたら私は話してしまうから

って思ってたのになんですか、この状況。

なぜ私の部屋にあたりまえの様にケイ君がいる

慣れてきてる私もいて少し怖い

K「で、社長に何か言われた？」

『さっき言った通りだよ？みんなの様子聞かれただけ』

K「ほんとにそれだけ？何か悩んでそうな顔してたよ、帰って来た時。」

『今日のお夕飯何がいいかなって考えてたとこなんじゃないですか？』

無言で私を見つめるケイ君

K「美花？嘘つかないで、何か言われた？」

彼の前ではやっぱり嘘はつけない私。

番組の事とかは一切言わず、過去の出来事がフラッシュバックして辛かったとだけ伝えた

ｷﾘﾄﾘ
お久しぶりです
作者です
仕事が忙しくて中々更新できずすみません
ショーケース後くらいからまた更新できると思いますので
少々お待ちください💦