中原中也の娘の〇〇〇に転生した

さっさと仕事しろ！ ページ18

ガチャ

A「こんにちはー！」

太宰「Aちゃん！待ちくたびれたよー」

乱歩「あれ？Aじゃないか！久しぶり！！」

A「乱歩くん！久しぶり！」

国木田「なるほど。珍しく太宰が社にいると思ったら、Aが来るからだったのか。」

中也「じゃまするぜ、探偵社。」

国木田「な、中原幹部！」

中也「よォ国木田。太宰のクソ野郎は、ちゃんと仕事してるか？」

国木田「珍しく今日は、手を付けてましたが……溜まってた5分の1しか終わってないですね……」

太宰の机の上には、沢山の書類が山積みになっていた……

中也「はぁー。こんな事だろうと思ったぜ」

A「沢山クッキー作ってきたから皆で食べてね！」

乱歩「春野っちーお茶お願ーい！」

春野「わかりましたー。」

太宰「じゃあ、いただきまー「オイ待て、太宰」

太宰「なんだよー中也ぁー邪魔しないでおくれよー。」

中也「手前は、仕事を片付けた後だ。」

太宰「えー！そんなぁー！(ズルズル 」

A「がんばってねー。国木田くんも、食べて！」

国木田「ああ、ありがとう。中原幹部、太宰の事お願いします。」

中也「おう。任せとけ」


〜4時間後〜


太宰「終わったぁぁぁぁぁ」

国木田(普通の奴なら、1日かかる量をたった4時間で……)

A「おつかれー太宰。はい！クッキー」

太宰「Aちゃんがたべさせておくれよー」

A「1個だけねー。はい、あーん」

太宰「あーパクッ。(モグモグ 美味しいーありがとう」

中也「普段からこうやって仕事しろよ。」

太宰「えー。Aちゃんのご褒美があるならやってもいい」

中也「調子に乗んな(ベシッ」

太宰「痛いなぁ」

国木田「中原幹部ありがとうございました。」

中也「別にいいぜ。どうせ暇だからな。」

ガチャ

敦「只今戻りました！……あ！Aちゃん来てたんだ！」

鏡花「A……」

A「あーくんに、鏡花おねーちゃん！おかえりなさい！クッキーあげる！」

敦「ありがとう！自分で作ったの？」

A「うん！パパと作ったの！」

鏡花「美味しい……」

中也「おー、お前ら。昨日は世話になったな。」

鏡花「中原幹部……私はお礼をしただけです……」

中也「そうか。ま、ありがとな(ぽん 」

敦「あ！そう言えば帰りに見かけたんですけど、近くで祭りやってましたよ！」

A「ホント！？行きたい！」

中也「じゃあ、行くか」

お祭りだ！→←テスト期間中に映画行ってきました←

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す