6話 ページ8
デート当日
『あ、透!…待った?』
「ううん、今来たところだ。行こうか。」
トロピカルランド前で集合した。
恋人繋ぎをして、どのアドラクションに乗るかを話し合った。
「お化け屋敷があるよ。行く?」
おっ…お化け屋敷…苦手なんだけど……
『行きたい…』
自然とそう口に出していた。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーー
「ウゥ…グァァァ…」
ゾンビが現れた。…怖い。逃げたい。
『ヒッ…』
「怖い?」
『いや…』
恐怖を押し殺しながら、歩き続ける。
「オグァァァァ」
急に図体のでかいフランケンのようなものが出てきた。
……あ…あ…
『ば…化け物!!』
と叫び、蹴りを1発食らわせた。
「ちょっ…!?」
透が驚いた顔でこちらを見る。
…やってしまった。
『すっ…すみませんでした!!』
「あ…こちらこそ、なんかすみません。」
お化け役の人がそういうと、腹を抑えながら立ち去っていった。
その後は、、
お化けが1匹も来なかった。
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天然記念物(プロフ) - まゆさん» そう言っていただけると、更新の糧になります。ありがとうございます! (2019年7月20日 10時) (レス) id: 267e13a690 (このIDを非表示/違反報告)
まゆ - 面白かったです^_^続きが、すごく気になります^_^これからも、頑張って下さい^_^ (2019年7月20日 8時) (レス) id: 76d368eb20 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:天然記念物 | 作成日時:2019年7月13日 1時