白だと思っていた彼女が黒の組織にいることに驚きを隠せない【名探偵コナン】【降谷零】

7話 ページ9

『ハチャメチャになっちゃったね。ごめんね。』


｢いや、いいんだ。それよりも…護身術ならってたのかい？さっきの蹴り…プロ並みだったよ。｣

ヴッ…苦手なものでボロを出すなんて……

『ほ、ほら！米花町って殺人事件起こりまくるから！護身術習ってたの。』


｢そうか。凄かったよ。｣

危な…。ヒヤヒヤするよ。


(…護身術がジークンドーの動きと似ていて少しイラついたが…まぁたまたまだろう。)

なんか…悪寒がする。気のせいであってくれ。


｢次はジェットコースターでも乗ろうか。｣


『いいね！』

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『透〜怖くないの〜？』

｢そういうAこそ怖くないんだね。｣

普通に会話をしているが、一応ジェットコースターが下り坂で猛スピードを出している。


『お化け屋敷は怖…いや、少し苦手だけど、ジェットコースターは平気。』


｢…そっか。僕もジェットコースターは平気さ。｣


『いや〜かなり強めな扇風機みたいでいいね。』

夏にはちょうどいい。


｢これ終わったら飲み物でも買おうか〜｣


『そうだね〜』

※普通に会話してますが、ジェットコースター降下中です。

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