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最年長はインフルエンザ7 ページ33

二階堂side

横尾さんのケチ！

ちょっとくらいミツの所行ってもいいじゃんね！


千『…にかー？チャーハン食べないの？』

二『…食べるよ……うま。』

宮『おいしいね！』

千『店のやつみたい！』


藤『そんなに？笑』

二『あ、ガヤさん』

宮『まじうまい』

藤『いただきます………あ、うまい。』

千『さすがだよね〜』

藤『にかどうした？なに不貞腐れてんだよ笑』

二『別に〜…』

なんで分かるんだよ

宮『そうそう。ミツどう？』

藤『だいぶ良くなったみたい。』

千『昼間は死んでた？』

藤『あはっ笑 んー、まぁ死んでたかも。笑』

宮『機嫌悪かった？』

藤『うーん、悪いっていうか…泣いてた。笑』

二千宮『え！？』

藤『あ、これ内緒だよ。』

うわーいい事知っちゃった♪

宮『二階堂の機嫌が良くなった…』

藤『わかりやすいやつ。笑』

二『ねぇ！どうな風に泣いたの！？』

藤『えー？それは俺だけの秘密♪』

二『ケチ！！いいじゃん！』

藤『だーめ』

千『えー俺も知りたかった…』

藤『だめでーす。さすがに可哀想。笑』

ちぇー。

んまいいや！





次の日

北『よっしゃ治った』

横『治ってはないから。熱が下がっただけ。あと2、3日は安静にして。』

北『えー…』

ミツは平熱に戻り、元気を取り戻していた。

北『横尾さん今日チャーハンがいい！』

千『やだよ！俺ら昨日食べたもん！』

宮『さすがに連続は…』

北『俺もチャーハン食べたかったぁ』

横『また今度ね。笑』

あのミツがガヤさんに泣きついたのか〜…♪

二『ふふっ』

北『何笑ってんの』

二『何でもなーい♪』

北『何こいつ…キモイ…』

別にいいもーん♪


終

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