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たまには甘えたい6 ページ26

藤ヶ谷side

にかが玉に甘えるなんて嘘みたい。笑



玉『嫌いって言ってごめんねぇって好きだよぉって。笑 あと俺がいないと寂しかったーって泣いて、ぎゅーってしたり〜』


その光景見てたかったなーなんて。笑



二『やめてー！！！！！！！』

あ、ついに怒った。

二『ふざけんな！』

玉『ふざけてないよ本当ののとだもん。ね、宮田』

宮『う、うん…』

二『2人頑張って看病してくれたと思ってたのに！俺で遊んでただなんて！！』

千『に、にか…』

宮『あ、いやっ…ちがっ』

二『違くない！！！最悪！本当最悪！最低！』

玉『看病だってちゃんとしたんだけど』

二『こんなの看病だなんて言わない！』


おっと

ガチな喧嘩？

止めた方がいい？


北『はいはい、2人とも落ち着けー。』

二『だってミツ！』

北『わかったわかった。病み上がりでこんな大声出してるとまたぶり返すぞ』

二『…』

北『んまぁさすがに動画撮ることはなかったんじゃねーの？』

玉『…』

北『二階堂も。2人1日ずっと看病してくれたんだから少し言い過ぎ。』

二『…』


さすが最年長北山さん。


宮『…にか、ごめんね？動画消すからね？』

玉にやらされたであろう宮田が真っ先に謝った。

優しいね、宮田。

汗すごいけど。笑

二『…うん…俺もごめん…』

北『ほら玉は？』

玉『ごめん…』

二『…うん…ごめん…』



仲直り出来た…のかな？



終

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