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頑張れ最年少6 ページ15

二階堂side

仕事が終わり、急いで帰ってみるとそこには千賀と手を繋いで寝てる2人がいた。

二『なにこれ、かわいい…』

宮『ん……あ、にか…おかえり…』

二『ん、ただいま。かわいいね。』

宮『…へ？』

二『宮田が、じゃねーよ。いや、宮田もだったけど、3人で手を繋いで寝てるのが、ってこと！(小声)』

宮『あ、あぁ！(小声)』

二『で、なんで手繋いでるの？(小声)』

宮『繋いでって頼まれたの。笑(小声)』

二『え、千賀に？とうとう本性を出してきたか…(小声)』

宮『違う違う。笑 なんか幼い子みたいになっちゃって…(小声)』

北『ん………あぁ…にかか……』

二『ただいま。………北山さーん…？』

北『…ふわぁ………なに…』

二『あ、いや、起きてるなら大丈夫です…』

寝起きのミツまじ怖い。笑


…それより！

二『手そろそろ離しなよ、』

北『え、なに？嫉妬ですかー？』

こいつうざい

二『違うから。』

宮『離したいけど、、起きちゃうかも』

起きるかなー？

北『あ、でも俺トイレ行きたいから手離すわ』

宮『いってらっしゃい』


千『んん……みちゃん…？』

北宮二『あ』

北『ごめん、トイレ行ってくるね』

千『だめっ…』

北『…ごめん！』ﾊﾟﾀﾊﾟﾀ

あ、行っちゃった

我慢してたのかな

千『ｸﾞｽﾞｯ…ｸﾞｽﾞｯ…ｳｯ…』

！？

千『ｳｩｰ…ｳｯ…ｹﾞﾎｹﾞﾎｯ…ｳｩｰ…ｸﾞｽﾞｯ』

宮『すぐ戻ってくるよ〜ほら僕いるし、にかも帰ってきたよ』

千『ｳｩｰ…ｸﾞｽﾞｯ…ｸﾞｽﾞｯ……にかぁ…？』

二『千賀ただいま』

千『ｸﾞｽﾞｯ…ｸﾞｽﾞｯ…ふふっ…ｹﾞﾎｹﾞﾎｯ』

宮『嬉しいね〜よかったね〜』

まじだわ

ちっちゃい子みたい

二『ずっとこんな感じ？』

宮『まぁね。笑』

北『ただいま。千賀ちょっと熱測ろっか』


ピピッピピッ

北『よし、行こう』

どこへ？

北『千賀、車乗ろっか』

千『くるま…？…ｹﾞﾎｹﾞﾎｯ…』

北『ちょっと気分転換しにお外行こう』

千『ｹﾞﾎｹﾞﾎｯ…みんな…？…ｹﾞﾎｹﾞﾎｯ』

北『みんながいい？』

千『うん…ｹﾞﾎｹﾞﾎｯ』

北『じゃあみんなでいこ』

気分転換に外？

どういうこと？

北『宮田荷物準備してあるから持っててくれる？』

宮『おっけー』

北『千賀歩ける？』

千『だいじょ…ぶ…ｹﾞﾎｹﾞﾎｯ』

北『じゃあ行こーか』

どこへ！？

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