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北山side
玉と二階堂から泥だらけの理由を聞いていたら
宮『うわーーーーーーーー』
と宮田の大きな悲鳴が聞こえてきた
玉『宮田!』
玉が真っ先に風呂場へ向かい、俺らも慌てて向かう
すると風呂場は真っ白な煙で覆われていた
二『え!?火事!?』
いや、風呂場で火事って起こるのか??
玉『宮田!大丈夫か!?』
藤『健永!!』
返事はなくゴホゴホと咳が聞こえてくる
死んではなさそうだな
横尾さんがドアをパタパタとし、煙を外に追い出している
玉『あ、宮田!』
煙が薄くなり、影が見えてきた
ん?
大きな影が2つ?
?『ゴホゴホッ…何この煙……えっ火事!?てかなんで俺裸なの!?ここどこ!?』
姿はまだ見えないけど、この聞いたことある声とこの騒がしさ…
北藤横玉二『千賀…?』『健永…?』
あ、ハモった
千『…みんな?いるの?…ゴホゴホッ』
5分くらいが経ち、やっと姿を確認することができた
二『千賀ぁ〜〜!!!!……っと裸だった』
千『ん?なに?てかなんで俺裸なの?なんで風呂にいるの?…恥ずかしいからタオル取って笑』
そっか記憶にないのか
千賀からすれば楽屋にいた記憶から急に風呂にいることになってるんだよな
千『あれ?宮田?…え、俺宮田と風呂入ってんの』
宮『まじびっくりした…』
北『何があったのか聞きたいからとりあえず服着てリビングに来て。さ、俺らはリビングに行くぞ』
千『え?なに?どういうこと???』
二『あ、俺千賀の服持ってくるから待ってて』
千『うん…?』
藤『あーあ俺の健永が〜…!』
横『太輔のじゃないけど。…でも寂しいね〜』
千『どういうことーーー!!!』
玉『健くーーん』
千『健くん!?誰!?』
あいつら千賀で遊んでんな笑笑
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作者名:みぃた | 作成日時:2018年9月20日 14時