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千賀side
北『千賀、落ち着いて聞けよ?』
もーさっきからみんなしてなんなの!?
どーせドッキリでーすでしょ?
ここスタジオでしょ?
北『まず、ここは俺ら7人で使っているシェアハウス。なぜシェアハウスしてるのか…千賀は1ヶ月くらい子どもだった。』
は?いやいや、何言ってんの?
北『1ヶ月の間は社長に適当に理由つけてもらって千賀は仕事をしてない。』
千『ちょっと待って!意味わかんないんだけど』
横『百聞は一見にしかず。見せたいものがある』
そう言って渡されたのは…アルバム?
藤『見てごらん』
そっと開くと…
メンバー6人と1人の子どもが写っているたくさんの写真が貼られていた
千『誰これ…誰の子!?…もしかして…ガヤさん!?』
藤『違うよ笑 この男の子は健永だよ』
千『俺と同じ名前だ…』
北『そうじゃなくて、千賀なの。これが。』
千『え?そんな訳ないじゃん!何言ってんの笑』
北『うーーーん…どうすればいいかな…』
みんな健永って子と楽しそう…
なんで俺いないの?
誘われてないんだけど!
横『あ!はい、これ健永のスマホ。返すね』
なんで横尾さんが持ってるの?
んまいいか…なんて思って電源を入れると
ブーブーブーブーブー…
千『うわっ』
いきなりたくさんの通知が入ってきた
遡ると……1ヶ月前…!?
そして今日の日付けも俺の記憶から1ヶ月くらい過ぎている
スマホ壊れちゃったの!?横尾さん壊したの!?←
あ、後輩からもたくさん来てる…
なんか心配されてる…?
チラッと見たみんなの顔はとても真剣で、ふざけているようには見えなかった
本当のことなの…?
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作者名:みぃた | 作成日時:2018年9月20日 14時