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Fくんの熱2 ページ7

横尾side

リビングでくつろぎながらウトウトしていると誰かが帰ってきた音と同時にバタッと倒れる音が聞こえた

『え？』

急いで様子を見に行くと
そこにはハァハァと苦しそうな太輔がいた

横『太輔！おい！…あっつ！すごい熱じゃん…』

藤『ﾊｧﾊｧ…わ…た……』

横『しっかりしろよ。部屋まで運んでやるから』

俺は急いで部屋に運びベッドに寝かせた

横『ちょっと待ってて。色々取ってくるから！』



俺はまた下に戻り、必要そうなものを持ってまた部屋に戻った


横『お待たせ…太輔！』

戻ると太輔は頭を抱え、蹲っていた

横『頭痛い？熱と頭痛に効く薬持ってきたから
飲める？』

藤『ﾊｧﾊｧ…いたっ…い…ﾊｧﾊｧ…飲む…ﾊｧﾊｧ…』







薬を飲むと太輔は寝てしまった






『ココ最近はドラマの撮影で忙しかったもんな…
疲れが溜まってたのかな…早く治りますように…』

そう呟きながら俺は寝ている太輔の頭を撫でた

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