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〜縁側〜
A「どうぞ」
竹谷「おう！ありがとう！」
俺と竹谷先輩の間に急須と茶葉とお湯とお茶菓子がお盆に乗って置いてある。
A「ん....」
竹谷「ん....」
二人同時にズズっと音を立ててお茶を飲んだ。
竹谷「んまい！」
A「清のお墨付きですし。清のがうまいっすよ」
竹谷「そうなのか〜」
A「はい」
饅頭、うまい。煎餅うまい....
竹谷「なあ、A」
A「はい？」
竹谷「一年の時の洸ってどんなだった？」
A「一年の時の洸ですか....竹谷先輩のこと、すごく尊敬してましたよ。まあ、それは今も変わってませんが」
竹谷「尊敬、か.....」
A「洸は、素直になれないだけで、竹谷先輩のことが一番なんすよ。今も言いますもん。今日、竹谷先輩と一緒に作業した！楽しかった！やっぱ、竹谷先輩はすごいな〜って」
竹谷「は....まじか....」
照れとる。
A「洸の反抗期の理由は、竹谷先輩が構ってくれないからですよ。寂しいんですって」
竹谷「！そっ、か.....」
A「ふふっ」
頭に乗ってる鴨や膝の上に乗ってる狐に饅頭の皮の部分をあげた。喜んでる。
A「洸は結構寂しがり屋だから、今度は下級生ばかりじゃなくて、洸にも構ってやってくださいね。あいつ、でかくても中身、一年のまんまみたいな感じなんで」
竹谷「ああ。ありがとう」
竹谷先輩は洸が大切かな。まあ、初後輩だしなぁ....
A「狐の毛って意外ともふもふですね」
膝の上で丸くなって寝てる狐を撫でながら、そういうと
竹谷「ああ。この時期は特にな」
A「そっか。冬毛に成り代わってるんですもんね」
竹谷「ああ！」
A「竹谷先輩の毛....いや、なんでもないっす」
竹谷「なんだよー」
モップとか竹箒みたいですね。って言ったらなんて言われんだろう....
A「櫛とか通らなそうですよね。頭ん中で蓑虫とか飼ってるんでしょ？」
竹谷「そんな、しょっちゅうはいないよ。たまにだ」
A「そうすか」
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颯でーす！(プロフ) - 東方大好きさん» いいですね。考えてみます (2021年8月14日 0時) (
レス) id: 79844c8da0 (このIDを非表示/違反報告)
東方大好き - はじめまして!作品を沢山見させてもらってます!リクエストで七松小平太と房中術なんてどうでしょう?これからも頑張ってください｡ (2021年8月14日 0時) (レス) id: 683c8aa419 (このIDを非表示/違反報告)
颯でーす！(プロフ) - しゅるさん» いいですね！！頑張って書いてみます！！ (2021年8月13日 23時) (レス) id: 79844c8da0 (このIDを非表示/違反報告)
しゅる - 五年生と六年生で、主人公くんを取り合いしてほしいですね！ (2021年8月13日 23時) (レス) id: 29acc038ba (このIDを非表示/違反報告)
颯でーす！(プロフ) - いいですよ〜、リクエスト。待ってますよ〜(^ ^)(^ ^) (2021年8月13日 22時) (レス) id: 79844c8da0 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：颯でーす
| 作成日時：2021年8月9日 21時
