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空「そっか、思い出したんだ」
A「うん!空ちゃん、いっぱい泣いてたね」
空「そりゃ、Aの事が大切だもん。泣くよ」
A「なっちゃんが妙に三郎君達に突っかかる理由が分かったよね〜」
空「確かに。にしても、上手だねぇ。しっかり、私達じゃん....」
A「ありがとう!」
空ちゃんと話していると
ピコン
A「ん?」
尾浜『屋上、おいで?』
A「空ちゃん、屋上行ってくる」
スケッチブックを持って、屋上に走った。
空「きっと、あの人たちはもう二度と、Aを離さないんだろうな〜。また、離れたら、閉じ込められそう!」
〜屋上〜
A「勘、ちゃん...?」
屋上のドアからひょこっと顔を出した
尾浜「やっほ」
三郎「おー、来たな」
みんな居た。
A「ど、うしたの?まだ、お昼休みじゃないよ?」
なんなら、1時限も始まってない。
竹谷「A、スケッチブック、見してくれ」
A「?いいよ!」
はち君にスケッチブックを差し出した
竹谷「さんきゅ」
5人で見てる....
兵助「....A、思い出したのか」
A「うん、思い出したよ。皆が俺を大切にしてくれた事、俺がみんなを守って死んだこと。室町の時代での、学園生活。全部、全部、思い出した。ごめんね?忘れてて....」
雷蔵「僕は、思い出して欲しくなかった。Aには、辛い、記憶だから....」
A「...辛くないよ。いや、辛かったけど、嬉しかったよ。また、皆と会えたしね!」
にぱーっと笑うと
尾浜「Aはそういう子だったね」
三郎「ふっ、おかえり。A」
A「っ、ただいま!」
皆と抱きしめあった
しばらくして、予鈴がなった。
A「皆、1時限、始まるよ?」
兵助「A....」
A「?なに....んっ!!」
兵助「ん....」
キス、された....
兵助「ん、ん、ふ....」
A「ん、ぅ、んふ、んっ...////」
鳥みたいなキスを沢山された。
兵助「っは....」
A「はー、はー....////へ、すけ、くんっ////」
尾浜「ん〜、このまま、サボっちゃおっか」
A「っえ!?ダメ、だよ!!」
三郎「俺達も、我慢ができない」
A「?なに、するの....?」
雷蔵「少し、大人の階段、登ろっか。A」
A「へ?」
大人の、階段....?
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颯でーす!(プロフ) - まきさん» ありがとうございます!検討してみます! (2022年6月17日 0時) (レス) id: 79844c8da0 (このIDを非表示/違反報告)
まき(プロフ) - このストーリー何度も読み返してます!この物語の過去編も読みたいですね〜 (2022年6月17日 0時) (レス) @page48 id: 2d0be8b6be (このIDを非表示/違反報告)
颯でーす!(プロフ) - しゅるさん» コメントありがとうございます!!こんばんわ!応援ありがとうございます!!これからもよろしくです!! (2021年5月22日 23時) (レス) id: 79844c8da0 (このIDを非表示/違反報告)
しゅる - 最&高!!好きすぎます!あ、こんばんは!投稿お疲れ様です! (2021年5月22日 23時) (レス) id: 29acc038ba (このIDを非表示/違反報告)
颯でーす!(プロフ) - 神凪さん» 純粋無垢なんです。可愛いでしょう? (2021年5月20日 21時) (レス) id: 79844c8da0 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:颯でーす | 作成日時:2021年5月15日 20時