人気者の裏の顔は..... 2

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A「......」


宿題、やろうかな.....


リビングに置いてあったリュックからプリントを出した


兵助「宿題？」


A「うん。みんなは？」


尾浜「俺は、学校で終わした！」


竹谷「俺も」


兵助「うん。俺も」


A「早いね」


俺も、明日のために早く終わさないと.....


数学のプリントと国語のプリント


A「......」


国語は10分位で終わった


A「んー......」


数学、分かんない.....俺、数学苦手なのです。
中等部だった時、数学のテスト赤点以上ほとんど無かった.....


A「ん〜.....」


うんうん唸っていると


兵助「分からないところあった？」


尾浜「数学？」


A「うん.....」


竹谷「俺達が教えてやるよ！」


A「あり、がとう！」


教えてくれた。とても、分かりやすかった。

成績優秀ってすごいや....


A「終わった！」


三郎「お、丁度だな。ご飯、出来たぞ」


A「わ、美味しそう.....」


親子丼とサラダと味噌汁


雷蔵「さ、食べよ！」


「いただきます！！」


パクッと一口


雷蔵「どう？」


A「美味しい！」


とっても美味しかった


三郎「それは良かった」


ぱくぱくと食べてた。


尾浜「おーい、A？」


A「？」


尾浜「サラダは？」


そう、サラダだけ、綺麗に残ってた


尾浜「食べないの？」


A「た、食べる、よ....」


俺、生野菜、苦手なのです.....


竹谷「A、サラダ苦手なのか？」


A「う、ん.....生野菜が、苦手....」


雷蔵「ふふっ、A」


A「？」


雷蔵「あーん」


A「へ？」


雷蔵君が俺のサラダを自分のところに引き寄せ、フォークで野菜を刺し、俺の口元に持ってきた


雷蔵「ほら、食べて？美味しいから」


A「ぅ〜.....ぁ」


目を瞑って、食べた。


雷蔵「美味しいでしょ？」


A「おい、しい.....」


生野菜独特の青臭さが無かった。


三郎「ドレッシング、色々考えたからな」


A「ほえ〜.....」


雷蔵「これで、食べられるでしょ？」


A「うんっ！」


しっかり、残さず食べました。



「ごちそうさまでした！」


A「今日は、お風呂入って、早く寝ようね？」


竹谷「おう！」


それから、お風呂入って、就寝。夜、10時


明日、楽しみです！

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