ある日、突然、好感度が見えるようになった ご！！

怒られた ページ8

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伊作「あ！！こら！A！！」


A「あ、伊作先輩〜」


遠くの廊下から伊作先輩が走ってきた。


伊作「もー！なんでここに居るの！」


A「外の空気を吸いに....」


伊作「風邪が悪化したらどうするのさ！！」


A「さーせん」


宗太「ははは....」


伊作「....君は」


宗太「どうも。こんにちは。東雲宗太です」


伊作「こんにちは」


なんか、雰囲気くらいのだが....


A(宗太先輩、伊作先輩になんかしたんすか？)


宗太(いや、なにも....ヤキモチだよ。ヤキモチ)


A(俺にぃ？？)


伊作「なにしてるんだい？2人で見つめあって」


A「いえ、なにも....ﾋｭｯ」


宗太(どした)


A(好感度、やばい)


宗太(あ〜....)


伊作「とにかく！A、行くよ」


A「うわっとと！宗太先輩！またね！」


宗太「お〜、お大事に」


伊作先輩に手を引かれ、医務室に連れ戻された。




〜医務室〜


A「ありゃ、乱太郎がいない」


なぜ？さっきまでいたじゃん


伊作「あぁ、授業に行ったよ」


A「そ、ですか....」


出来れば、居て欲しかった....さっきっから、不穏な空気が....


伊作「体調は？」


A「完治ではないっすけど、元気です」


伊作「うん。よかった」


気まずい....なんか、浮気したみたいな雰囲気だよ....


伊作「A」


A「はい？....うぉあ！！」


ドサッ


A「いっでぇ....ひぇ」


伊作「......」


顔、こわ....


こんなにキュンと来ない床ドン初めて....キュンというか、一瞬止まったよ。呼吸


伊作「今は、風邪引いてるからね。口吸いは出来ない。だから....」


A「ひぇあっ！！」


するっと寝巻きの隙間から見えた太腿を触られた


伊作「ん....」


A「ちょ、やめっ....」


くすぐったい....


伊作「ん〜？」


がぶっ


A「ぃっ！！」


噛まれた、噛まれた！いった！！

太腿、いってぇ....


伊作「ん、ふ....」


A「んっ、いっ...////」


やべぇ。おい、この人やべぇよ。俺、一応病人だぜ？？保健委員長どうしたんだよ


伊作「っ、はぁ....」


A「っ、っ！！」


伊作「風邪治ったら、楽しみにしててね。A」


A「ﾋｭｯ....」


死んだな。俺

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