恋仲のふり ページ44
〜次の日〜
A「あの,,,」
尾浜「どうしたの?」
A「何で増えてんの?」
今、俺の部屋には一年は組、い組、五年生
四年生の計30人います
俺の部屋がちょっと広めでよかった
黒木「皆に話したら見たいっておっしゃって
迷惑でしたか?」
A「いや、大丈夫」
三郎「ほら、Aこっち向け」
A「はーい」
三郎先輩に化粧してもらってます
雷蔵「小袖はこれでいいかな?」
秋田「いいと思います!」
愛川「髪飾りはこれだね!」
山本「うん、いいと思う」
秋ちゃんと雷蔵先輩は小袖を選び、山ちゃんと愛ちゃんは髪飾りを選んでいた
三郎「おし、できた!」
雷蔵「じゃあ、これに着替えて?
帯とかはやってあげる」
A「自分で出来ますよ?」
雷蔵「いいから、僕にやらせて?」
A「分かりました」
愛川「髪は僕と山本に任せて!」
A「うん,,,?タカ丸さんは?」
そういえば、いないや
西村「タカ丸さんには外で待ってもらってます」
A「何で?」
平「ビックリさせたいらしいぞ」
A「ほえ〜」
雷蔵「できた!」
愛川「こっちも!」
一年は組、い組「わぁ!!!」
竹谷「おほー!!」
久々知「これは,,,」
三郎「男の私も惚れ惚れするような見た目だ」
そこには、綺麗な女の人になったAがいた
淡い色に桜が散っている小袖に綺麗にまとめられた髪の毛、そこには鈴のついたかわいらしい簪が刺さっていた
A「そんなに、見つめなくても,,,」
乱太郎「先輩、すっごく綺麗です!!」
A「あ、ありがとう」
田中「タカ丸さーん!!
Aの準備終わったんで来て
くださーい!!」
タカ丸「わかった〜どんな感じになったのー
,,,,,っ!!」
A「どうしました?タカ丸さん?」
タカ丸「あ、ごめん!
その、すごく綺麗だよ」
タカ丸さんが俺のほっぺを優しく触った
A「えっと,,,」
尾浜「ゴホン!!」
一年生「,,,,,」ジィー
タカ丸「あ!ごめん,,,」
A「い、いえ」
タカ丸「じゃあ、いこっか!」
A「はい」
他「いってらっしゃーい!」
タカ丸、A「いってきます!/いってきます」
〜二人がいったあと〜
三郎「さて、見に行くか,,,」
尾浜「まって!俺もいく!」
山本「僕も行きます」
田中「俺も!」
雷蔵「僕たちは待ってるよ、
いってらっしゃい」
四人「はーい!/おう/はい」
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作者名:颯でーす | 作成日時:2020年11月25日 19時