今日も今日とて推しが尊い！！！！

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守一郎「お、深い！」


舳丸「守一郎さん、筋がいいですね」


重「ええ、上手です！ね、Aさ.....Aさーーん！？！？」


ぶくぶくと音を立てて、沈んでいるA。


守一郎「A！？！？」


舳丸「！ちょ、大丈夫ですか？」


舳丸さんが、俺の脇腹に手を入れて、水から引きあげてくれた。


A「しぬかとおもった.....」


重「泳げないんですか？」


A「浅瀬で浮かぶことしかできません」


舳丸「偏ってるな......」


A「俺の事はお気になさらず、その辺で浮いてるんで.....」


舳丸「ふむ....Aさん、失礼」


A「あぶ」


浮き輪を被せられた。


舳丸「私がひっぱりますね」


A「あざーす」


守一郎と泳ぎながら、浮き輪に着いた紐を引っ張ってくれる。


ありがてぇ。


A「快適だ」


重「Aさん、おもしろいですね」


A「ども」


重「浮かべるのに、泳げないのですか？」


A「泳ぐと体が沈むんですよ」


重「溺れてますね」


A「そうなんです」




旅行とかで、海で沈んでたら、後輩が悲鳴あげてたっけな。


あれはホント申し訳ねぇ。



重「よし、いっぱい楽しみましょうね！！」


A、守一郎「おー！」





死ぬほど遊び呆けましたとさ。

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