今日も今日とて推しが尊い！！

・ ページ42

・


高田「A〜〜？」


A「っ.....なに？」


ゆさゆさと揺すられ、目を覚ました。


高田「いや、来なかったからどうしたんかなって。大丈夫？」


A「喉いてぇ.....」


高田「どれ」


ぴと....とおでこに手が当たった。


A「じゅちゃんのて、きもちいね......」


高田「熱あるな。朝からか？」


A「うん......ゲホッ、ゲホッ」


高田「ありゃ、寒暖差にやられたか。医務室行く？」


A「もう、そんな体力ない....鉛背負ってるみたい....」


高田「伊作ちゃん、今日休みだっけ.....来てもらう？」


A「どっちでもいい....順ちゃん、風邪移るから、もう行きなよ....ゲホッ、ゲッホ」


高田「しかしなぁ.....」


A「寝てりゃ、治るから....はやく、タカ丸んとこ、いきな.....ゲホッ、おぇ......」


高田「....分かった。少し寝てな。もう一回来るから」


A「だいじょぶ、だから....はぁ、ふぇ.....」


関節痛い。

主に、肩と腰。

あと、喉と頭。


しんどーーい......


風邪って、こんなに辛いのか.....



まじ舐めてたわ。



高田「じゃあ、行ってくるな」


A「ん、頑張ってね.....」


順ちゃんが部屋を出ていった。



A「はぁ、ふぅ.....」



あ"〜〜〜.....しんど。

・→←この俺が、風邪、だと.....

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す