・ ページ38
・
伊作「もー!!文次郎と留三郎が喧嘩してるからAを見失っちゃったじゃないか!!」
食満「悪かったとは思ってる!!」
立花「お前もだからな!!」
潮江「すまん!」
ドタドタと走りながら、見失ったAを探す六年生。
七松「お!いたぞ!!」
長次「誰かと一緒にいるぞ」
伊作「は?」
前方には、三人の男の人に連れられて歩いているAがいた。
立花「ちょっと待て。あれ、山賊じゃないか。しかも、手配書に書いてある」
伊作「教えるの忘れてた.....Aー!!ちょ、着いてっちゃダメー!」
スピードを上げ、Aたちの前に立った。
A「?伊作!仙蔵!」
と、怖い人たち....
立花「そこの山賊。Aを返せ」
山賊「チッ....動くな!!」
A「っ!!!」
首に刀が当てられた。
潮江「チッ....」
食満「ったく.....」
A「!」
山賊「なっ!!」
二人が急接近した。
そして.....
食満「ちょっと我慢してくれ」
A「わ、あ.....」
ぎゅっと抱きしめられた。
潮江「お、らっ!!」
七松「どんどーん!!」
山賊「ギャー!!!!」
抱きしめられて、前は見えなかった。
けど、視界が晴れて見た時にはもう、おじちゃん達は目を回していた。
数秒しか経ってないのに.....
食満「はぁ....大丈夫か?怪我は?」
A「あ、う....ない、よ.....」
食満「俺は食満留三郎だ。この前はすまなかったな」
ぽんぽんと頭を撫でられた。
A「!うんっ.....」
潮江「俺は潮江文次郎だ」
七松「七松小平太だ!」
長次「中在家長次だ」
俺の目の前に膝を着いて自己紹介をした。
A「あり、がとう.....」
伊作「A、一つ約束ね」
A「?」
伊作「知らない人には着いていかないこと。わかった?」
A「うんっ!」
立花「用事も済んだし。帰るとしようか」
沢山お話しながら、学園に帰ったのだった。
157人がお気に入り
この作品を見ている人にオススメ
「忍たま」関連の作品
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
シロップ - 最近コメントできなくてすみません💦忙しすぎてタヒにそう(´;ω;`)ブワッ テス勉だりぃ… (2022年4月11日 22時) (レス) id: 27554dfe8b (このIDを非表示/違反報告)
シロップ - 颯でーす!さん» 一緒!私も明日実力テストだwww タヒは確定だから、夢小説見ちゃう(ΦωΦ)フフフ… (2022年4月11日 22時) (レス) id: 27554dfe8b (このIDを非表示/違反報告)
ひなた(プロフ) - 明日実力テストなのに見ちゃった(゚ω゚)テスト<夢小説⭐︎ もしやと思ってたらまさかの同い年!嬉しい!就活頑張ってね、私も受験面接頑張る… (2022年4月11日 3時) (レス) id: 822459577c (このIDを非表示/違反報告)
颯でーす!(プロフ) - みたらしお餅さん» これからもっと、愛されるであろう!!ありがとう!!テスト頑張るっ!! (2022年4月10日 22時) (レス) id: 79844c8da0 (このIDを非表示/違反報告)
みたらしお餅 - 尊い(泣)利吉さんも跡を…それに伊作と八左ヱ門に…尊すぎてぶっ飛びそう。主君!これからも愛されてね!(五年生対六年生!やったー!楽しみ!!あと、はやっち!テスト頑張って応援してるよ!! (2022年4月10日 22時) (レス) @page50 id: 66ebc3e84f (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:颯でーす | 作成日時:2022年4月2日 19時