抜け忍の子、忍たまになる にん！

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ピーン！


ふと閃いた。



伊作「A〜、いいの？言う事聞かなくて」


A「.....」


伊作「言う事聞かない子は....夜中にわるーい鬼が来て連れて行って食べちゃうんだよ」


A「:(´◦ω◦｀):ﾌﾟﾙﾌﾟﾙ」


ふふ、怯えてる、怯えてる。


伊作「食べられたくないだろう？」


A「コクコク！！」


涙目でこくこくと頷くA。


伊作「ん、じゃあここおいで」


ぽんぽんと膝を叩いた。


A「....うん....」


ころんと膝の上に寝転がった。


伊作「なんで歯磨き嫌いなの？虫歯になっちゃうよ？」


A「だって....くすぐったいんだもん.....」


伊作「くすぐったい.....」


ちっちゃい子特有かな.....


怖いのもそうだけど、なにより擽ったいんだよね。

歯茎とか歯とか舌とかね。


伊作「大丈夫。はい、あーん」


A「あ....」


歯ブラシをAの口の中に入れた。


A「う、う....や、あ.....」


涙目で、ピクピクと震えてるA。


かわいいな.....

庇護欲が湧くのもそうだけど....


今は、それ以上に加虐心が湧いてる。


伊作「ふふふ」


A「う、にゃ....は、ううっ.....」


伊作「かわいいなぁ.....」


ビクビクしてる.....

これは、くすぐったいんじゃなくて.....感じてるのかな？


A「に、ゃ....い、しゃく、も、やら.....」


伊作「ん？ダーメ。もっとよく磨かないと」


A「や、ぁあっ.....」


伊作「こら、避けないの」


片手でAの顔を少し押えた。


A「うやぁあっ.....」


伊作「いー、ってして」


A「い.....」


伊作「ん」


シャカシャカと磨いた。


伊作「最後に舌出して」


A「ぇ....」


顔を押さえてた手で舌を掴んで、歯ブラシで磨いた。


A「っ！？にゃ、やあ、やあっ！！」


伊作「ふふ、ここは一番敏感だね」


A「ひ、にゃ、やあ、いしゃく、ふやぁあっ！」


ポロポロと涙を流した。


伊作「おっと、やり過ぎたかな。ごめんね」


そっと手を離してあげた。


伊作「うがいしておいで」


A「うん....」


走って、医務室を出ていった。



伊作「すごく可愛い.....」


まあ、快 楽なんて今まで感じたことないから、怖かったのかな。


でも、そっちのが面白いよね。


自分好みにしやすい。


伊作「庇護欲と同時に加虐心湧くなぁ.....」



怪しく笑う伊作であった。

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