皆の思考が怖すぎる件 三ーー！

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利吉「君が作ったの、私も食べていいかい？」


A「ぁ、う、はいっ....ど、うぞ....」


利吉「ん、ありがとう」


ほんと、美丈夫というか、なんというか.....

こうやって、数多の女性を堕としてきたのか......


A「よし、できた.....」


利吉「美味しそうだ」


A「こっ、こちらへ......」


食堂の机に案内した。



A「どうぞ。お召し上がりください」


利吉「いただきます」


俺も座って、食べた。


利吉さんと結構距離離して座った。


A「いただきます.....」


あ〜、味がしない。

緊張しすぎて、味わかんない......


利吉「ん、美味しいよ」


A「ありがとうございます......」


呑気なものだよね。俺なんか、心臓バックバクだ。

利吉さんに聞こえるんじゃないかと言うくらいバクバクだよ。




そう思いながら、食べ終え......


利吉「ごちそうさま」


A「お粗末さまです」


あ〜、緊張した。


利吉「さて、私はそろそろ行かなくてはね。A」


A「は、はいっ！」


利吉「次会う時、君を頂くとしよう」


そう言って、俺の手の甲に口付けを落とした。


A「は、ぁ.....//////」


利吉「あははっ、顔真っ赤。それじゃあ、またね」
(君に興味が湧いた。首にある赤い痕。色んな子に抱かれているみたいだ。なら、私も.....覚悟しておいて欲しいな)


A「ﾋｭｯ......」


利吉「じゃあね」


利吉さんが帰ってった。


A「へ、ぁ.....」


ズルズルと座り込んだ。


A「先行きが、怖すぎる......」


利吉さんには、気をつけよう。


そう思って、部屋に戻った。

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