皆の思考が怖すぎる件 三ーー！

おばちゃんの代わりを...... ページ13

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A「〜♪」


放課後、暇だな〜と廊下を歩いていた。


朱理「いた。A....！！」


A「！朱理先生？」


血相をかいた朱理先生が俺の方に向かってきた。


朱理「はぁ、はぁ.....Aっ.....」


A「どうしたんですか？そんなに息を荒くして.....」


朱理「ちょっと、来てっ.....」


A「おわあっ！！」


朱理先生に手を引かれ、走った。


A「うわわわっ！！」


朱理「......」


朱理先生、足はやっ！！


朱理(Aなら、Aなら.....大丈夫なはずっ.....)


？なにがっ！？



A「うえぇっ......」


どこに向かってるの？


方向的に......


A「医務室？」


朱理「A、任せたからね」


A「な"っ、にをですかっ！？！？」


朱理「......」


え、無視？？


本当に、なんなんだ。


何が大丈夫なの？

何が、いいの？


こわっ.....


朱理(早くしないと、寝ちゃう......)


寝ちゃう？？

誰が？藍丸先生？


でも、取り敢えず、思うのは......


A「早く止まってぇぇぇぇ！！！！」



俺の足が、悲鳴をあげてるよ！！

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