目立たない六年生 二！

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A「四郎兵衛、目、瞑っててね」


時友「んっ！！」


ぎゅっと瞑ってた。かわいい。


A「〜♪」


わしゃわしゃと洗って....


A「流すよ」


時友「はい〜」


ばしゃーんと流した。


A「ほい、終わり。身体は洗える？」


時友「大丈夫です！」


A「ん、わかった」


んじゃ、俺も身体洗うかね。


A「あ〜......」


ガッシャガッシャと洗って、流した。


A「よし！もっかい温まって、出よっか！」


時友「はい！」


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A「ほら、暴れないの」


時友「くすぐったいです〜！！」


お風呂を出て、脱衣所で四郎兵衛の頭を拭いてるのだが......

大分、楽しそうで......


A「ちゃんと拭かないと、風邪ひいちゃうよ？」


時友「はぁい！」


かわいいなぁ.....癒しだ......


A「よし、終わり！」


時友「ありがとうございます！」


A「ん、いいえ。今日は冷えるからね。暖かくして寝るんだぞ？お腹出しちゃダメだからね」


時友「はいっ！今日はありがとうございました！また明日です！！」


A「はいよ。また明日」


四郎兵衛と別れた。


A「ふ、ぁ.....俺も、部屋に戻ろ....」


脱衣所を出て、部屋に向かって歩いた。

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