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母「ふふっ、A、知ってる?貴方が祓う時に出てくる水龍の正体」
A「?」
ふゆ「言わないで!!」
A「うおっ!?ふゆ!」
母「あらあら」
父「早く言わんと、手遅れになるぞ」
ふゆ「分かってる」
ふゆと父さん達が知り合い?
A「ふゆ、おかえり」
ふゆ「ただいま」
A「あ、そうだ。母さん父さん」
母「ん?」
父「なんだ?」
A「香先輩は、このこと知ってるの?」
母「きっと、今のように姉さん達に教えられてるわよ」
A「そっか」
火宮「A!!!!」
A「!?香先輩!?!?」
汗だくの香先輩が来た。
A「ど、どうしたんですか!?」
火宮「はー、はー....うぇ、ちょ、まって.....」
だいぶお疲れです。
母「水よ」
火宮「は、あり、がとう、ござます.....」
ゴクゴクと水を飲んでた。
火宮「ぷはっ.....」
A「で、どうしたんですか?こんなとこまで」
火宮「母さんから聞いた。俺とお前のこと」
A「そ、ですか.....」
火宮「炎と水は対だけど、仲間でもあるんだぞ」
A「!」
こつんっとおでこが合わさった。
火宮「炎と水は仲良しだ」
A「そうですね」
香先輩と手を合わせた。お互いに、握った。
母「あ、そうだ。貴方達に言わなきゃいけないことがあるのよ」
A、火宮「?」
母「Aは力が現れてるからもう大丈夫。けど、香君。あなたは、まだ未完成。あなたは、Aが居ないと、死んでしまう可能性があるの」
火宮「!?ど、どういうことですか?」
母「水は、一人でも消えることも、増えることも無い。けど、炎は違うでしょ?炎と水は紙一重。炎は水がなければ燃え続ける。A、何かあったら、香君のそばに居なさい。いい?」
A「分かった!」
父「君のその痣ができた場所が悪かった。心臓のところ。炎の龍が現れた時、心臓が燃えるように熱かっただろう?」
火宮「はい」
父「Aがいれば、大丈夫だ」
火宮「はい」
A「従兄弟さん、よろしくです」
火宮「ああ」
と、いうことでした。
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イズミ - 颯でーす!さん» ほんとですか❗️ありがとうございます。待ってます❗️ (2022年7月22日 21時) (レス) id: 4016adb38d (このIDを非表示/違反報告)
颯でーす!(プロフ) - イズミさん» いえいえ、ありがとうございます!アイディアが湧き次第、検討してみます! (2022年7月22日 17時) (レス) id: 79844c8da0 (このIDを非表示/違反報告)
イズミ - 急にすみません❗️このお話を読んで、香先輩受けの話がめちゃくちゃ読みたくなりました。 よろしければ書いてもらえませんか? (2022年7月22日 16時) (レス) @page27 id: 4016adb38d (このIDを非表示/違反報告)
颯でーす!(プロフ) - はなたさん» ありがとうございます!!次回作楽しみにしていてくださいな!!無理のない程度に頑張ります!! (2021年9月13日 22時) (レス) id: 79844c8da0 (このIDを非表示/違反報告)
はなた(プロフ) - 完結お疲れ様です!今回もとてもとても...それはもう美味しくいただきました!!!!次作もpixivでキャラ設定等を覗かせていただきましたが、もう楽しみにしております!!無理のない程度に頑張ってください!!! (2021年9月13日 21時) (レス) id: 5a9d2ff5f0 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:颯でーす | 作成日時:2021年9月9日 20時