同じクラスにはモテ男共がいるに！ (ページ25)

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え、まじ？ページ25

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A「ただいま」

母「おかえり〜。あら、あなたたちも来たのね」

三郎「急にすみません。Aに誘われて.....」

母「あらいいのよ気にしないで？さ、上がって。ゆっくりしててね」

楓「今日何作るんです？」

靴脱いで、廊下を歩きながら楓が聞いた。

母「今日は暑かったし、体力も使ったから、ガッツリ系作ろうかなって」

A「まじか！手伝う？」

母「うーん....あら、A」

A「？」

リビングにつき、母さんに聞くと、俺の方を向いて母さんが止まった。

母「あらあなた、ちょっと熱あるわよ」

A「んん」

俺の肩に手を置き、もう片手をおでこに当てた。

母「37.8くらいかな.....熱中症ね。手伝わなくていいから、ソファで寝てなさい。お腹は空いてる？」

A「ん、腹減った」

母「わかった。できるまで寝てて？楓くん、みんなもAをお願いね」

楓「はーい！」

五人「はい！」

フラフラとソファに寝っ転がった。

A「かーさん」

母「ん？」

A「とーさんは？」

母「父さんなら....」

父「ほら、A。これおでこに」

A「ん」

氷嚢をおでこに乗せられた。

冷たくて気持ちぃ......

竹谷「こんにちは！」

父「こんにちは。君たち、ゲームは好きかい？」

尾浜「もちろん！」

父「一緒にやろう」

ニコリと笑った父さんが、コントローラーを取りだした。

A「う、おれもやりたぃ.......」

雷蔵「だーめ。Aは寝てないと」

A「らいぞうのて、めっちゃきもちぃ.....」

雷蔵「ありがとう。ほら、寝てな？」

楓「おやすみ、A」

兵助「ご飯出来たら起こすね」

A「ん、おやすみ......」

目をつぶって数秒で寝た。

めちゃめちゃぐっすりでした。