同じクラスにはモテ男共がいる に！

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A「はぁー、面白かった」


竹谷「死ぬかと思った......」


尾浜「同じく......」


まあ、楓に遊ばれて、魚に追いかけ回されればな。

そんだけボロボロにもなるわ。


逆に楓は、ストレス発散できたのか、凄いつやつやしてるし......


A「テンションの二分ってこういうことなのかな」


雷蔵「だねぇ」


A「あ、そうだ。俺飲み物無くなったから自販機行ってくる。なんかいるか？」


竹谷「俺一緒に行くよ。お前一人じゃ迷子になりそうだし」


A「おう、さんきゅ」


尾浜「ジュース」


楓「麦茶」


三郎「麦茶」


雷蔵「緑茶」


兵助「ポカ〇」


A「あいよ。八左ヱ門、行こ」


竹谷「おう」


みんなと別れ、自販機へ向かった。


A「楓、手加減なしだろ？」


竹谷「三途の川でひいばーちゃんが手ぇ振ってた」


A「ふはっ、楓遊ぶ時とことん遊ぶし、手加減ないからねぇ」


竹谷「楽しそうだったよ」


A「楓、Ｓだから」


うん、すごくね。


俺も何回やられたか。


小学校から一緒だけど、すごいよ。俺も楓に何回殺されかけたか。


A「にしても今日は、あっちぃね」


パタパタと手で仰いだ。


竹谷「だなぁ」



煌々と照りつける太陽を手で隠した。

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