腐女子は腐男子になって忍たまの世界で頑張ります！！ いーち

あー、やべぇ ページ32

委員会は意外とあっさり終わりました


A「ふっふっふ、どいくくを見れたぜ」


いいネタができたぜ！


しっかし、久々知先輩、ずっとおっかねぇ顔してたなぁ


A「さてさて、咲桜達んとこ行くか！」


歩き出そうとしたとき


ｸﾞｲｯ


A「のわっ」


誰かに手を引っ張られた


久々知「.....」


おーっとぉ、これは...


A「く、久々知、先輩」


久々知「なんで、逃げたの」


A「えっと...」


あれや、手伝ってくれたときだ


久々知「ねえ」


A「びっくりして...」


久々知「俺、ずっとお礼言いたかったのに」


A「すみません」


なになに。めっちゃ怖いんだけど

言葉、一つ一つに圧がすごい


久々知「....」


ｸｲｯ


A「！？！？！？」


顎クイや！？なになになに！？やっばい！
最推しだぞ！！


ｻﾗｯ


前髪を退かされた


久々知「あぁ。Aだ。」


A「っ」


え、え！？
めっちゃ、笑顔じゃん！



つか、顔ちっか！！
だ、誰かぁ


ふと、横を見ると


咲桜、海、紅葉「じー」


咲桜達めっちゃ見るじゃん！


A「た、す、け、て」


口パクで咲桜に伝えると


咲桜「む、り」


白状ー！！


久々知「余所見しないで」


両頬を手で包まれ、ぐいっと無理矢理目を合わせられた


A「っ、っ！」


近い、近い、近い！！！
キスしそうだよ！？


久々知「ふふっ、顔真っ赤。かわいい」


A「ひぇ」

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