とある忍たまは隠れていたい ４

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A「いただきます」


お皿に乗った甘味を食べた。


A「......」


黒木「幸せオーラ全開ですね」


尾浜「Aは、甘いもの大好きだからね」


彦四郎「意外と、かわいいんですね」


尾浜「ね〜！」


A「(・Д・)」


三郎「そんな、心外って顔するなよ」


じと.....と尾浜先輩たちを見た。


そしたら、鉢屋先輩に頭を撫でられた。


三郎「お前は本当に、甘いものが好きだな」


A「だから僕は......」


三郎「はいはい」


軽くあしらうように頭を撫でられた。


A「.......( ｰ̀ н ｰ́ )」


三郎「ふはっ」


むすっとしたら、笑われた。


尾浜「後輩たちが可愛い」


A「！」


尾浜先輩に抱きしめられた。


黒木「A先輩は、食べるの好きなんですか？」


A「好きだよ。食べてると、幸せにならない？」


彦四郎「なります！」


A「だから好きなんだよね。あと、食べてる人見ると自然と笑顔になるから」


ふっと笑った。


彦四郎「！」


黒木「綺麗」


A「？」


尾浜「お前は、天然人たらしだな」


A「何言ってるですか」


三郎「そのままでいろよ」


二人に頭を撫でられた。


なんかよくわかんないけど、まあいいや。


にしても、お茶もお菓子も美味しいなぁ......


今度食べに行こ。





そう思った。

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