とある忍たまのモブ生活？

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学園。


A「じゃ、僕行くんで！」


三郎「まあ、待て」


A「ごぇっ！」


片手を上げて、逃げようとした。


が、鉢屋先輩に首根っこ掴まれて、それは叶わなかった。


三郎「少し私たちに付き合え」


A「嫌な予感しかしないので嫌です」


尾浜「まあまあ、いいだろ？」


A「嫌だって！」


離せ〜っと暴れた。


三郎「なかなか活きがいいな」


A「七松先輩呼ぶぞ」


三郎「ははっ、呼べ呼べ。今あの人いないからな」


A「くっそぉ.....」


三郎「ほら行くぞ〜」


A「ﾁｯ」


鉢屋先輩に担がれ、多分五年長屋に連れていかれた。





長屋。





A「いで！」


着いたら着いたで、雑に投げられた。


誘拐してきたなら、丁寧に扱えや。



A「っ！」


三郎「遊ぼう。伊月A」


A「！！」


俺の顎を掬い、無理やり目を合わせてきた鉢屋先輩。


A「嫌だと言ったら」


雷蔵「無理やりでも、遊ぶかな」


尾浜「俺たちは、お前に興味がある」


竹谷「一人を好む、お前にな」


A「っ、くそ.....」


俺が何をしたのさ。


興味わくようなことしてない！！


兵助「A」


A「ひっ！」


久々知先輩の顔が、俺の耳に寄せられ.....


兵助「ドロドロにしてあげる」



そう、囁かれた。

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