とある忍たまのモブ生活？

始まり、始まり..... ページ2

・


俺は、その辺の忍たま、伊月Aだ。


一応保健委員会だが、一度もほかの保健委員には会ったことがない。

まあ、俺から頼んで会わないようにしているんだがな。


森山「A、今日の入学式どうする？」


A「どーしよっかなぁ.....」


俺、入学してから、入学式に参加してねぇの。

四年は組は一人だし、参加してもあんま意味ない。


だから、どうするかなぁ.....


森山「そういえば....掲示板の任務、いいの入ってたぞ。ちょうど暇つぶしになりそうなやつ」


A「あ、ほんと？じゃあ、そっからなんか受けようかな」


上級生の教室棟には、それぞれ学年に合った依頼の紙が掲示板に貼ってある。


暇つぶしや、小遣い稼ぎになるものからしっかりした、命がかかる任務まで。


俺はよく、そこの依頼を消化してた。



森山「確か、畑仕事の任務があったな....それを受けたらいいよ」


A「じゃあ、そうします。先生は？」


森山「俺は教員だから、一応出席」


A「りょーかいっす！じゃあ、僕、行ってきますね」


森山「おー、気をつけてな」


A「うぃーっす！」



掲示板から紙を剥ぎ取り、畑仕事をする場所へと向かった。




入学式で、森山先生があんなことになってるとも知らずに.....

・→←設定だぜ！！

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す