皆の思考が怖すぎる件

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兵助「ね、なんで委員会サボったの？」


A「体調が......」


兵助「体調が悪いわけないよね？あんなところで本読んでたんだから」


A「はい......」


もう無理。どうしよう......


兵助「で、なんで？」


A「っ、一年生も、入ってきたし.....僕は、別に、いなくても平気かなって......」


兵助「そんなわけないでしょ？」


A「ぅえ？」


兵助「伊助にも会ってないでしょ。ダメだよ」


A「ご、ごめ、なさい.....」


兵助「もう、俺から逃げないで」


A「は、はい......」


いい加減、離れて欲しい......近い......


兵助「A、二人にどこ触られた？」


A「ぇ？あ、っと......」


兵助「どこ触られた？」


A「手、を.....」


兵助「ん、分かった」


A「ひぇっ」


右手を絡め取られた。


兵助「Aさ、手のひら弱いよね」
(かわいい。あまり人には触られない場所。Aは、意外なところ、弱いよね)


チュッ.....


A「ひゃっ！！」


手に口付けられた。


兵助「ふふっ、かわいい声」
(もっと聞きたい。好き、好き....大好き。好きだよ。もっと、もっと......)


A「ひ、んっ、なめ、ちゃ、ダメですっ.....」


こしょばい.....

それに、心の声が......


兵助「もっと聞かせて？」


A「ひゃ、ぁっ、やだっ、ん、んんッ////」


無理、無理ー！！

変な声出る！！俺、男だよね！？何この声は！！


嫌だー！！


兵助「ん、は......」


ようやっと、口を離してくれた。


A「っ、は.......//////」


兵助「A、次は、口吸いしようね」
(Aのハジメテは、全部、全部....俺が貰う。他のやつになんて渡さない。Aは、俺のモノだ)


俺、いつから......この人のモノに......


兵助「さ、委員会に行こっか」


A「はい......」



俺、もしかしたら.......



とても厄介な人達に好かれたのでは？？


まあ、俺は妄想説を推すからな。

認めないからね！！

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