episode.66 ページ19
. (高嗣side.)
仕事終わりに
仲のいい人で集まって
美味しいもの食べてみんなで騒ぐ
そして隣に座っている彼女が笑顔になる。
それだけで嬉しくて楽しくて、
いつも以上に饒舌な俺
一ノ瀬さんのグラスを見ると
残りが少なくなっていたから
メニュー表を開いて見せた
「あ、クリームソーダ・・・」
『のむ?』
そう聞くと
パッと目を見開いて
「飲みたい!」
思いのほか 至近距離だったのと
すごく嬉しそうな顔をするもんだら
胸がどきどきした
『おっけ。//笑』
恥ずかしさを笑って誤魔化す。
すると隣から
俺にもたれかかってくる宮田。
同じのほしいって言うから
ついでに注文した
しばらくすると
緑色と黒色の液体が入った
グラスが2つ並んできた
俺は緑色の方を彼女に渡した
「はい、一ノ瀬さんは
メロンの方だよね」
『ありがとう』
嬉しそうに受け取り
ストローに口をつけるのを
俺は横目で見ていた
一口飲んだ彼女は
俺の方を向いて
「美味しい!」
目を大きくさせてそう言った。
その顔があまりにも可愛くて
「そっか。///笑」
そう答えるのが精一杯だった
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作者名:miimaru. | 作成日時:2019年6月16日 22時